ハイウェイテクノフェア2024出展レポート
こんにちは
イノベーション・マーケティング部の楠です。
2024年9月26日(木)・27日(金)に東京ビッグサイトで開催された「ハイウェイテクノフェア2024」に出展いたしました。
ハイウェイテクノフェアへの参加は初となり、ジャストのサービスをどのように紹介するか悩みながら準備を進めました。
今回は当日の様子をレポートいたします!
ハイウェイテクノフェアとは?
主催が公益財団法人 高速道路調査会、共催が東日本高速道路(株)・中日本高速道路(株)・西日本高速道路(株)、さらに来場者の多くが高速道路関連企業という、その名の通り高速道路に特化した展示会となっています。
天気はあいにくの空模様で、開催日は両日とも雨予報。
最終日の金曜は荒天の情報も出ており、不安がある中のスタートとなりました。
ジャストのブースの様子
7月のメンテナンスレジリエンスTOKYO・9月の建設DX[大阪]に続き、2024年は3回目の出展となります。
各展示会のレポートでも既にご紹介しておりますが、今年度は『他にない「構造物の総合病院」』をイメージした清潔感と安心感があるデザインのブースで出展をしております。
社内のメンバーや来場された方にも「明るくて気軽に入りやすい」と言っていただき、また各サービスもそれぞれのミニブースでご案内もしやすく、ご好評をいただいています。
高速道路業界にお勧めの出展サービス
そんな安心して入りやすいブースでは、4つのサービスをご紹介いたしました。
タテログ
橋梁点検調書作成の作業時間を70%削減する点検調書作成支援ソフトウェア「タテログ」。損傷図をAIで解析する等の便利機能も搭載し、調書作成がサクサクはかどるアプリです。
高速道路のコンクリート橋の管理・点検をされる方を中心にご案内いたしましたが、CADで作成したデータがExcelへ自動で転記される機能が特に好評だったようです。
RANS-μ
お立ち寄りいただいた方に一番人気だったのが「RANS-μ」。
世界初となる橋梁点検車へ搭載が可能な完全非破壊で計測が可能な中性子塩分計です。
理化学研究所で開発した中性子非破壊技術で、コンクリート橋等コンクリート構造物の塩害や床版劣化を非破壊で検査し、予防保全を実現するサービスとなっています。
その他トンネルや配管等の管状のものに対応可能な「管展開技術」とGPSが届かない環境でも飛行が可能な「屋内ドローン」も展示。
高速道路や土木関係でもジャストのサービスで安心・安全に!
今回は最初に記載した通り、出展者も来場者も高速道路業界で、同業種の方が多く一体感があるからなのか、和やかで落ち着いた雰囲気の中展示会はスタート。
初日はその雰囲気もあいまって、客足もゆったりとしており、各サービスを丁寧にご案内することができました。
2日目はスタートから雨が降っていたので、初日より来場者は減ってしまうかも…と心配をしていましたが、曇りが続き前日の分を取り戻すように人出が増えていきました。
ジャストのサービスは多岐に渡るため大きな展示会に出ると、概要説明のみとなってしまうことも少なくありません。
ですが、今回は高速道路と言う展示会のメインテーマが絞られていたこともあり、来場者の方の課題とジャストのサービスを結び付け、しっかりとご案内することができました。
今回は高速道路に欠かせないコンクリート構造物に関するタテログ・RANS-μをメインでご紹介しましたが、ジャストでは、その他土木構造物の調査・診断も行っています。
高速道路や土木関係でも安心・安全のためのお困りごとがありましたら、ぜひ『他にない「構造物の総合病院」』のジャストまでご相談ください。
オマケ
今回学生さんも来場されるとのことだったので、学生さん向けに説明資料とジャストのロゴ入りハイチュウをお配りしていました。
「非破壊検査って何だ?」と思った方は、ぜひジャストまでご連絡ください!
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