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下原洞穴

鹿児島
徳之島天城町の下原(したばる)洞穴遺跡をご存じだろうか

この遺跡では
後期旧石器時代(1万7千年前)から縄文時代への移行期に当たる時代の遺物が1万点以上発掘されている

炉跡の20センチ下層からアマミノクロウサギやネズミなど小型哺乳類の骨が見つかっており炭化物の年代測定では1万7千年前~1万6800年前と分かっている

その他の遺物も
約3万~3600年前だそうだ 年代的にも地球全体が寒冷期から温暖になっていく時期だから新しい発見を学者も期待してる 勿論弊所もだ

弊所も人は2万年前から存在してると弊所なりの資料論文等研究結果から申し述べた話しはするが この学術的発表は考古学的にも とても素晴らしい

7月8日(土)に
稲盛会館(鹿児島大学工学部)で天城町と町教委「下原遺跡についてシンポジウム」を入場無料で開催

詳細を知りたい人 興味ある人は是非来場してほしい

この発見で
徳之島天城町は初の考古学を変える国指定史跡を期待している

京セラ稲盛和夫会長の聖地をシンポジウム開催地に選んだ天城町立「ユイの館」の奥綾那さんと具志堅さんは先見の明がある

今回の稲盛会館(7/8土)の
天城町下原(したばる)遺跡のシンポジウムについては両氏がナビゲーターで出迎える

皆様
都合がつけば 歴史的な発見をご覧下さい

稲盛会館は
我が心の恩人 稲盛会長魂の聖地 行くだけでも機運が高まる


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