見出し画像

2023 October Apple Eventまとめ

こんにちは。
ハッピーハロウィン!
ということで、早くも10月も最後。Appleが発表会をしたので、その解説をしていきます。

今回のApple Event

やはり目玉はMacBook Proだった

店頭に並ぶMac(イメージ)

やはり目玉はMacBook Proでしたね。

冒頭のVTRだけでなく、各所にMacBookのアピールがありました。
個人的には最初はiMacかなと思っていましたが、意外とMacBook Proでしたね。

M3の進化点

M3チップシリーズ

やはり性能は違うようです。思ってたよりM2より速いです。
詳細はAppleのホームページを見て欲しいのですが、M2のPro/Maxが今年出たばかりなので、あまり性能差は期待していませんでしたが、流石はApple。とてつもない性能差を見せつけてきました。

もはやその性能を活かせる環境がないくらいオーバースペック状態です。
発表会では、グラフィック性能を推していた印象です。

無印M3は14インチに搭載可能

M3搭載MacBook Proスペースグレイ

無印M3は当初、13インチモデルに専用として搭載可能かとの予想がされていましたが、一転、14インチモデルに無印M3が搭載可能とされました。

ですが、M3 Pro/Max搭載版のMacBook Proとは微妙に差別化されており、USB-C端子が1つ少なかったり、スペースブラックではなくスペースグレイが採用されていたりします。

14インチ希望で無印の性能で満足できる方はとてもいいのではないでしょうか?
でも、これよりは個人的には後ほど出るであろうM3搭載MacBook Airを推したいです。

スペースブラックがかっこいい!

スペースブラックの14”MacBook Pro

新カラーの「スペースブラック」がM3 Pro/Max搭載MacBook Proは選べるようになりました。スペースグレイより濃ゆく、黒ですね。
まぁそう書いてあるんですが^^;

M3 Pro/Maxでは、現行MacBookの最大の性能が引き出せます。とてつもない外部ディスプレイの拡張性も備えており、ホームページでは驚異的な接続可能台数を確認することができます。

接続ポートも変わらずに据え置きだったのもとてもいいですね。
しかし、こっそりSDR輝度が100ニト上がっているようです。

M3 Max搭載のMacBook Proのユニファイドメモリがおかしい!

ユニファイドメモリの選択画面

みなさん、見てくださいよ。14コアCPUの場合は36GBか96GBしか選べないんです。
正直不満点ですね。個人的には64GBが良かったのですが、36GBでもいいかなぁと妥協してしまっています。
16コアM3 Maxまでは必要ないので、まぁコスパいいとこついていきたいんですよね。

加えて、M3 Proを選択した場合でも、18GBという意味不明な容量になっています。おそらく、内部の構造上仕方のないことなんでしょうが、どうにかして欲しいですね。

重量は変わらず!

そうは言ってもやはり、気になるのは重量
ここでAirを買うかとか、14インチにするかとか、迷っている人が大多数だと思います。

実際はM2時代と変わりませんでした。
まぁそれもそうと言えばそうなんですが、性能が上がったのに重量が変わらないと言うのは嬉しいですよね。

しかし、無印M3搭載のMacBook Proに関しては14インチになっているので、そこは13インチよりは重いです。もし気になるのであれば、2024年に発表されるであろう最軽量のM3搭載13インチMacBook Airを買うといいでしょう。

円安

やはり円安の影響は受けている。

14コアM3 Max, 36GBユニファイドメモリ, 1TB SSD搭載16”MacBook Proの値段

最近、1ドル150円を超える時もあるくらい。
やはり高いんだろうなぁと思っていると予想的中。
私が求めるスペックだと50万〜という感じ。
仕方のないことですが、日本の経済政策に期待したいところですね。

短かった

あまり大きなイベントではない?

珍しく、発表会は30分以内に終わりました。
そのこともあり、Apple Eventが年内にもう一度ある可能性もあるのではないでしょうか?
iPadの発表もありませんでしたし、本当にMacだけでしたね。

まとめ

AppleがM3 24”iMacとM3 M3 Pro/Max 14”/16” MacBook Proを発表しました。
SoC以外は進化点があまりなく、短い発表会でした。
メモリは改悪と呼べるくらいかと思います(笑)
円安がどうにかなればいいのですが…

ではまた次回。

【追記】2023年11月3日に「円安」の見出しの部分を訂正いたしました。「円高」→「円安」
皆様には混乱を招いてしまったことをお詫び申し上げます。

もしよければサポート機能でじゅ〜さんをサポートしていただけると嬉しいです。 記事作成のための商品購入の資金や機材の購入に充てさせていただきます。