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🌟発達障害🌟

今日は、発達障害について書きます。

デリケートな問題だから、自分の子供がそうかもしれないと思っても他人(ひと)に相談しにくいものです。

逆に、「あなたのお子さんは発達障害の疑いがあるので一度検査したほうが良い」と言われても、「自分の子に限って・・・」と、受け入れられない現実があったりします。

相談できる人がいて、受け入れられたとしても、軽度の発達障害ならば、普通級で他のお子さん達と学校生活を送らなければならない・・・

またまた私の勝手な考えを書きます。

「障害」と名のつくものについて、生活に支障が出るから「障害」と付けるのだと思っています。

私は、何しかしら不自由なことがあっても、生活する上で本人が不自由さを感じていなければ「障害」だと思っていません。

親として、子供に何ができるか?

その子にとって「生きやすい世界」を作ることにだけフォーカスしてみてください。

闇雲に、怒鳴り散らして、言うことを聞かそうとしても、子供はパニックを起こして泣きわめいたり、自傷行為に走ります。

まずは、子供がどのように情報を得ることが得意か?を見極めてみてください。耳からか?目からか?それを知るだけでも伝え方は変わります。目からの子に対しては、家中に張り紙を貼って伝えれば良いわけですから。

次に、急な予定の変更に対応できない子の場合は、「晴れたら公園、雨の時は家の中」などと予定のパターンを伝えておけばOK。

学校の授業中の黒板の内容をノートに書き写せない子は、授業中は先生の話を聞くことだけ頑張って、ノートは、後で友達に貸してもらうなどの対応でOK。

そして、ADHDやアスペルガーなど発達障害の名前はありますが、成長過程で名前なんてどんどん変わることがありますので、名前にこだわる必要もないと感じます。

ちなみに、有名な発明家、芸能人、スポーツ選手、ノーベル賞受賞者や医者、弁護士など、発達障害を持っている人は沢山います。

自分の子供が発達障害を持っているならば、その子の生きやすい世界を作りつつ、その子が持っている才能を見つけてみてください。

以前にも書きましたが、周りの子ができることができないのは、周りの子ができないことができるということ。できることを見つけた時、親子で驚くほど成長できますよ^ ^


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