piece of modern W//slit 11/25

今までの前澤さんの作品とちょっとテイストが良い意味で違う楽しい作品。
今の世界とパラレルワールドはすぐそばにあるのに気が付かない感じがして、1人なのに1人じゃないような、2人でも1人の様な。
ダンシだけ、ジョシだけも楽しい。
男の子ってそうそうって思わせてくれる。なんだかんだ仲がいい。
ジョシは、キラキラ、キャピキャピしてるんだけど、なんだか個で、グループから離れてしまう事もあったなぁ、難しいのよ、ジョシの世界は。
そのダンシとジョシが混ざると恋や愛が見えてくるのもまた楽しい。
前澤さん、乾さんペアは、『共振』だったな。時々共振が弱くなると『ツンツン』刺激する。
心って、まさに波動が共振する事で通じ合うっておもうんだけど、そんな感じ。『愛』ってこんな感じかも。
ラストは、その波動が伝わっていくみたいだった。
カラフルな衣裳に付いている色んな色の布を舞の中で剥ぎ取って上手に置いていくんだけど、あれは『煩悩』？
次元が変わっていってるようで、愛が伝わった世界って、光であり、白なんだなと。
私が感じた今回の作品はこんな感じでした。