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引き抜きの話ー続編ー

現在2社からオファーをいただいており、
条件交渉中でしたが、
そのうち1社から返答をいただきました。
前回の記事でお伝えしましたが、改めて提示&希望条件はこんな感じです。

現時点での各社条件

【前職】

・エリアマネージャー
・部下を持たず営業に専念
・給与は年齢、役職、中小企業診断士の資格を考慮
・拠点移動あり
・副業OK

私からの条件:
・拠点移動なし、出張で対応
・リモートフル活用
・いつかはフリーランスに戻りたい

【業務委託先】

・固定給、成果報酬どちらでも対応可
・長くアサインできる条件を提示してほしい
・業務内容は架電業務以外に営業代行として1案件丸ごと担当
 または営業コンサルティング部門へアサインなど
・給与や勤務条件は前職の条件と天秤にかけられるぐらいは用意する

私からの条件:
・前職に戻ると稼働時間が非常に限られる
・架電業務など作業だけではおもしろみはない



1社目の結果報告

先にお声がけいただいた前職の上司から
役員会議が行われた日にzoom面接で結果報告がありました。

結果は、期待に応えられない
こちらから声をかけたのに申し訳ない

ということでした。

具体的には、
・拠点移動は必須
・リモート中心の働き方は前例がなく社内のコミュニケーション不足に懸念があり許可がおりず
・給与は想定していた最低額からのスタート(現状よりは上がるが、業務量を考えると高くはない)

元上司からは、
この条件ではお互いWIN-WINではないため他社で検討してもらった方がいいとのことでした

本音

なんだよ!!!!


4月初旬にお話をいただき、もし前職に戻る可能性があるなら
現在の仕事を調整しないといけないと思い、
新規の仕事を一切断り、身動きがとれる状態にしていました

また、オファーを受けた際に求められたこととして、
社内の人間だけでは新しいアイデアが出てこないため社内外で経験してきた力を活かして起爆剤のような存在を入れたいと要望がありました

新規事業の立ち上げ、女性の働き方、組織化しすぎた社内の風土など
多くの経営課題があると打ち明けていただき、
私に何かできることはないかと約1か月真剣に考えていました

特に上場企業で従業員の平均年齢が若く、女性の活躍を推奨している企業であるはずが
実際には結婚・出産のタイミングで女性が継続的に働く環境がいまだ整っていないことに危機感を感じていました。
最近では、女性だけではなく男性も子育てに参加できるよう他社に転職しているそうです
つまり、私が前職を退職した約6年前から状況が変わっていないのです

面接時、元上司へ上記の想いや考えを伝えましたが、
前例がないことを始めることは非常にハードルが高く、
そこに危機感を持っているが、今回も変えることができなかった

言われていました
私は前職の会社が本当に好きなので、とてももったいない、、と
感じてしまいました

もう一つの本音


期待してオファーをいただいたことを本当に光栄に感じていました
もう一社オファーをいただいているものの、
条件が多少悪くても前職に戻り活躍したい!!という気持ちが先行していました

でも、冷静に考えると
なんのためにフリーランスになったのか?
組織に属さず自分の挑戦したいこととプライベートを両立したいと考えていたからじゃないのか?
せっかく決めた覚悟がブレブレになってしまいました

うん、そうなんですよ
結果論ですが、もう一度自分のキャリアを見つめなおすことができた
良い機会だったのかもしれません

明日、もう一社から条件提示の面接があります
まずは現実的な条件と今後のキャリアを考えてみたいと思います!

ほんと、、
仕事の軸が定まらないことが結構ストレスだ!!!!!!

明日は、良いお話がありますように、、

また、ご報告します

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