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自分の良いところに目を向ける

会社を辞めてから自己分析をする機会が多くありました。
転職活動やフリーランスの活動の際、
はじめましての方に自分を知ってもらわないといけません。

この自己分析って本当に難しいですよね。

会社を辞めて、自分が描く自分の人物像が大きく違うことに気づきました。
周りから言われることはあまり変わらないのに、
自分自身の受け入れ方が変わったのだと思います。

特に最近は活動範囲を広げていることや前職、前々職の方との交流から
愛されているな~と感じることが増えました。


昔の自分

同じ会社、友人、環境にいるときは
自分を客観的に見ることができず弱点ばかりに気を取られていました。

ITリテラシーが低く、細かい作業が苦手で
みんなが当たり前にできることができない、、、、(絶望)

毎年入る新入社員に印刷物の出力方法を聞いたり、
資料作成のセンスがないと言われたり、
一人じゃ何もできないじゃん、他力本願じゃん、

なんて同僚や上司から日常茶飯事に言われていました。
私自身も諦めた方が早いと思い、すぐに他の方に依頼するようにしてました。

周りからみると自信があるように見られがちですが
そんな限定的な弱点を自分の最大の弱点のような捉え方
ずっと自信を無くしていました。

でも。
当たり前ですがみんな苦手なことはあります。

そして、周りの方は自分が思うより人の弱点を気にしていないのです。

これまで
明日からどうやって生きていこう…と人生の岐路に立つ場面が多くありました。
なんとかその場しのぎで生きていると
ふと、タイミングよく救いの連絡が入るのです。

暇ならこの仕事手伝ってみる?
こんな情報があったから教えてあげようと思って!
○○の手配ならしてあげようか?

などなど、
え?そこまでしてくれるの?みたいな救いの手です。

今の自分

周りの方が手を差し伸べてくれるのは
人間力
だそうです。

一緒に仕事をしたい
集まりに声をかけたい
困っていたら助けてあげたい

ありがたいことにそんな風に言っていただける機会が非常に多いです。
なぜそこまでしてもらえるのか、と不思議に思いますが、
これは誰にも真似できない人間力だそうです。

人間力がある人間ってめちゃくちゃうれしい!!!
無意識にしていることが多いですが、意識的にしていることはこんな感じです。

意識的な振る舞い

  • 年齢、性別、役職で接し方を変えない

  • 踏み込んでも良いギリギリラインを探す

  • 気を遣っていることを悟らせない(本当は気しかつかわん)

  • 思っていることはできるだけ感情を出さず冷静に伝える

上記の振る舞いは無意識にしていたことを
褒められて意識的にできるようにしてきたことです。
もちろん自分を曲げてまですることではないですが、
これが私の生きる術なのだと思います。

できないことに目を向けることも時には大切ですが、
関わった方たちからの評価、想いを素直に受け取りたいですね。

そして、自分自身も周りに困っている方がいたら
手を差し伸べられるような人でありたいと思います。

まとめ


・自分の弱点は人から見ると大したことがない
・良いところに目を向けると自然と前向きな気持ちになれる
・人の言葉を受け入れるときは自分のメンタルやその時の思考で変わってくる

最近のうれしい出来事から感じた考え方の共有でした!


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