「承認くれくれ」はみんなを幸せにする。と思うよｗ
ここ数年の間、ちびーっとあり続ける消えないモヤモヤがあって。思い切ってFacebookを使い、その辺りを吐露してみたのね？ちょっと恥ずかしかったので、小説風にアレンジして。
ぶっちゃけかなり勇気がいったのよ。本当に「みみっちいなあ…」と感じる感情だったからさ。
……………………………………
「どうせ…どうせ…みんな
あたしの●●が目当てなんでしょ…」
もくは思った。
彼らの愛の意思表示
「いいね」の数に、
いまだ一喜一憂する自分が
いることを
どこかで恥ずかしく思いながら…。
そう。
もくはもう何年も、
もんもんとしてきたのである。
「みんな…わたしの●●を公開すれば
こぞってコメントや『いいね』をくれる…。
でも、わたしの何でもない日常や
『てへっ♥やらかしちゃった』的な
日常には、数少ない友達しか
声をかけてくれないの…。
ねえ、それって。
わたしのこの『豊満な●●』には
興味があるけど…
『素のわたし』には
興味がないってことでしょ？
ポンッ（←肩をそっと叩く音）
『素の君』なんて、どうでもいいんだ。
オレたちが欲しいのは、君の
『豊満な●●』だけ。
いいからそれを、早く
見せなさい。
それが本音ってことでしょ？
ずっとそれでもいいって思ってきた。
『豊満な●●』だって、
わたしの一部。
みんながわたしのどこを
愛するかだって、自由だもの。
そりゃ、欲を言えば
『素の自分』を好きになってほしい。
愛して欲しい。
でも…」
もくは、ふうっとため息をついた。
もちろん、分かっているのだ。
これがまぎれもなく、
『承認欲求』という
やっかいなシロモノであることを。
それでも心深くに
ありつづけるモヤモヤを、
もくは狂おしく抱きしめた。
そう。
もくは『素の自分』も
愛してほしいのである。
素の自分とは、すなわち心(←飛躍🤭注意報)。
豊満な●●より、
自分の心を愛してくれる
フェイスブックフレンドを
どうしても求めてしまうのである…。
何でもない日常や
『てへっ♥やらかしちゃった』的な
日常の記事に、
ハートフルな「いいね」の数々…。
「わあ！それは大変でしたね！」
「うひょー！今日のランチは美味しそうですね！」
そんななんでもない掛け合いに
憧れを抱くのである。
いや、もくは知っている。
ちゃんと友はいて、
「もくちゃんの、何でもない日常も
見てるよ♡」
そんな愛あるコメントだって
もらっていることを！
もしかしたら…。
これはもくが作り出した
現実なのかもしれない。
「どうせ…
みんなが喜ぶのは
わたしの『豊満な●●』で
『素のわたし』には興味がないんだ…」
そんな思い込みが
引き寄せてしまった
現実なのかもしれない。
だったら…。
「承認欲求とは承知の上で…。
わたし…
わたし…
素の自分も愛して欲しい！！
そう言ってみよう…」
もくはある日、そう誓って、
やっと顔を上げたのであった。
この投稿で無反応だったときを想像すると、七転八倒の恥ずかしさっ！！！🤣🤣🤣
でも「今の自分の殻やぶり」チャレンジで、１、２を争う怖いことをやってみた！
ちなみに、『豊満な●●』とは、『豊かな情報』のこと～！！！
「独特の考え方とか、星の情報とか、みんな期待してくれてるんだな～」と思う反面、なんでもない投稿はスルーされがちな『拗ね感』を書いてみた😭。
まだ、あるのね、こういう『かまってちゃん感情』。
こんなの承認欲求まんまだよね～。
って、ずっとこのモヤモヤを観察するだけだったんだけど。
いっそ、オープンにしてみよう、と思い立ち丸裸になってみた！！
はあ、怖い…。はあ、ドキドキする…。
……………………………………（転載ここまで。）
本当を言うと、この投稿でかまってもらえないことが怖すぎて、少しエロを取り混ぜて気を引いたことを、ひっそりとここで開示しておこう(笑)。(つまり保険かけたｗ)
とはいえ、勇気出したかいあって、たくさんの方たちがかまってくれたわけだけど。
承認欲求って無自覚のままだとねじくれる。
すねてみせて、言葉で言わなくてもみんなにケアしてもらおうとしたり、「自分は別格」みたいなこと言っちゃって、気を惹こうとしたり。
承認欲求がどこから来るのか、どんな「存在の恐れ」があるのか、耳を澄ませて感じてみるのは大切だけど。
「もう、わかんねーや」ってなったら承認欲求そのものを完璧に許可して、
「承認、ノドから手が出るほど欲しいっす! かまって、かまって、ごろにゃーん❣️」
「どうか、皆さん！オレのことを、特別、別格って言ってやってください!
そしたらしっぽ振って喜びます！エクスタシー！！！」
ってストレートに言ったほうがいいよね。なんでかって言うと、承認欲求そのものがその人のエネルギーを重くしてるんじゃなくて。
「承認欲求はあきまへん！これは手放すべき代物です！」
て、決め込んでるジャッジが、その人を苦しめ、おもーくしてる可能性があるから。
ていうかこれ、本当に多い。
また、求められた方も、エネルギーねじくれてないから受け取りやすいし。
（つまり素直にかまいたくなる・笑）
と言うわけで、これからもどんどん「承認くれくれの舞」をSNS、リアルなど、各所で踊っていこうと思ったよ。そして、みんなが素直に「承認くれくれの舞」を踊ったら、オープンで楽しい社会になるとも思った。
名づけて「獅子座ワーク」。
獅子座：わたしが主役っ！！！ だって主役だから！
みんな、「わたしを見て！」をねじくれず表現していこうぜ♪
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