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〈1〉日向坂で会いましょう

ことしの3月、3年半付き合った恋人に振られた僕は失意のどん底にいた。気晴らしに出かけようにも新型コロナウイルスの驚異は日常のすぐそばにまで迫っている。ひま潰しに映画を見ても彼女との思い出がフラッシュバックした。安倍首相がマスク姿でまぬけな会見をしているさまを見ても湧き上がるのは怒りではなく「この男も生涯愛する女性と結ばれているのだなあ」という嘆きだった。どうしようもない。僕の脳内のシナプスは見たものすべてを〈振られた〉という事実に結びつけるプログラムに書き換えられてしまっていた。

失恋と自粛生活のダブルパンチでKO寸前の僕がすがったのはアイドルだった。坂道グループの末っ子、日向坂46にハマったのである。日向の名前そのままに、くすんだ引きこもり生活を送る僕にとって彼女たちはホンモノの太陽だった。あれよあれよという間に沼にはまり、いまではすっかり日向坂46のファンになっている。まさに「こんなに好きになると思っていなかった」である。

正確に言うと日向坂46との出会いは去年の秋である。友人のすすめで10月頃から冠番組「日向坂で会いましょう」は見ていた。付き合っていた彼女の家でいっしょに録画を見るのが週末の楽しみだったのだ。しかし、どちらかというと〈可愛い女の子たちが面白いことをやる深夜のバラエティ番組〉程度に捉えていて、日向坂46自体には興味がなかった。だからメンバーの顔と名前はほとんど一致していなかったし、番組の終わりにときどき流れるパフォーマンスは流し見していた。いまさらアイドルにハマるなんてという気持ちも少なからずあった。全力でオードリーと渡りあうメンバーの姿に感銘を覚えつつも、いま一歩踏み込めなかったのである。

ところが3月に入ってひとりで番組を見るようになってから、突然日向坂46のメンバー一人ひとりの〈顔〉がクリアに見えるようになった。そこからどんどんハマっていった。大きな声では言えないけど「ひらがな推し」と「日向坂で会いましょう」の過去回もぜんぶネットに転がっている動画で復習した。気付いたときには完全な〈おひさま〉になっていたのだ。

22の材木

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僕はかつて秋元康プロデュースのアイドルを毛嫌いしていた。一本だと立てないそこそこの女の子を集めて束にするまとめ売り商法であると。しかし、いざ内側に入ってみるとぜんぜん違う景色が広がっていた。たしかにメンバー単体で見ると、その力はそれほど強くない。会社の看板を背負わないと仕事をさせてもらえない僕みたいなサラリーマンと一緒である。坂道の名前がなかったらどこまで売れていただろうかと思わなくはない。

しかし日向坂46の魅力は、むしろ本人たちはそのことに自覚的で、お互いの弱点を補い合い全員で輝こうとしているところにある。だからどのメンバーも甲乙つけがたいのだ。日向坂46は匠の技で組み上げられた社寺建築のようなグループだと思う。寺社建築につかわれる材木は野山から伐採される自然の産物だ。一つひとつにユニークな木目やゆがみがあり、そのまま積み上げても使い物にはならない。だから宮大工はすべての素材の特性を読み、ていねいに調整を加えることで、柱や梁、継ぎ目などそれぞれの適所に当て込んでいく。そうやって立派な建物を完成させるのだ。日向坂46もまた22人のメンバーが個性を生かして組木のようにガッチリと分かちがたく結びつき、ひとつの屋根を作っている。そこに材木のミスマッチによるすき間や穴は存在しない。

一方、このグループが面白いのは、宮大工にあたるプロデューサー=秋元康の顔があまり見えない点である。いちファンがその内情をうかがい知ることは出来ないが、それは彼女たちの出自がけやき坂46という〈2軍集団〉であったことと切り離せないのではないか。さしたる方向づけもなく見切り発車でスタートしたひらがなけやきが、本体である欅坂46のクール路線から枝分かれし、最終的に「ハッピーオーラ」という正反対のカラーを見いだされるに至ったのは、メンバー自身の努力の成果でもあると思う。なにごとにも全力で取り組む雑草魂と体育会系的な泥臭さが、上品な長女の乃木坂46、反抗的次女ポジションの欅坂46に次ぐ坂道シリーズ第3弾としての末っ子フレッシュ路線につながっていったのだろう。

ハッピーオーラの源流

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この流れは多くのファンが指摘する通り、キャプテンの佐々木久美の存在が大きいと思う。「日向坂で会いましょう」におけるオードリーとの絡みを見るに、ほんらいは妹的な立ち回りが性分なのだろう。生来の姉御肌ではないはずだ。しかし、キャプテンを任されたチーム最年長の彼女は、責任感を持ち、ひとりのオトナとしてチームを引っ張っている。ファンの間で語り草になっているTIF激怒事件(これはキャプテン就任前だが)の「みんな悔しくないの?」や「ひらがな推し」番組内での「ちゃんと返事しようね」発言など、表に見えないところではきびしくメンバーを指導していることを伺わせる場面もある。一方、積極的におちゃらけポジションに回ったり、「日向坂で会いましょう」ではいの一番に挙手をしたりと、ポジティブな雰囲気作りにも努めている。本当に努力の人なのだろう。僕は彼女と同世代(佐々木久美は早生まれ)なのだが、もはやアイドルに対する好意を超えて尊敬の念を抱いている。

そんなキャプテンの右腕ポジションで、同じくハッピーオーラの流れを作った功労者が加藤史帆だ。CanCam専属モデルも務める美貌を持ちながら〈へにょへにょ〉キャラと微妙なズレっぷりで笑いをかっさらう。どちらかというとバラエティ班だけど楽しそうにふざけるからいやらしいウケ狙いにもならない。変顔もかわいい。佐々木久美同様、なんでも先陣を切ってほかのメンバーがやりやすい環境を作る切り込み隊長的役回りも果たす。

加藤史帆と佐々木久美の関係性が垣間見えるのが「キュン」ヒット祈願リレーでの一幕である。アンカーとして体調不良の小坂菜緒を鼓舞してゴールまでたどり着いた佐々木久美が、撮影終了後に加藤史帆からかけられた「あなたツラかったのに無理したでしょ」の労いのことばに涙を流すのである。やっぱりキャプテンというポジションは孤独なのだと思った。自分が倒れたらみんなに悪い影響を及ぼす。そんなプレッシャーと日々戦っているのかもしれない。緊張の糸が解けて膝から崩れる佐々木久美と、カットがかかった途端彼女に駆け寄る加藤史帆の姿に、僕は感動してしまった。ふだんからきっとふたりはこうやって支えあっているのだろう。ふたりにしか分からない、誰にも踏み込めない世界があるのだと思った。

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加藤史帆と双璧をなすエースが齊藤京子だ。なによりアイドル然とした愛らしいルックスとハスキーボイスのギャップがたまらない。それでいて一期生の中では比較的小柄で、しっかり者かと思えばかなりのポンコツなのである。度々冠番組でも披露している、猟奇的とすら言える料理の腕前はインパクト抜群だ。知れば知るほど何者なんだと思わされるし、そうやってみんな彼女の虜になっていくのである。僕も含めまわりで日向坂46にハマった人は彼女がキッカケという人が多い。たしか僕が最初に見た「日向坂で会いましょう」も「こんなに好きになっちゃっていいの?」ヒット祈願のMV制作企画で、齊藤京子だけオードリーと一緒にVTRを見るポジションだった。やっぱり初見だと見た目と声のインパクトが強い。それでいて中身もカオスなのだから、ハマって当然なのである。

加藤史帆と齊藤京子はともに全シングルでフロント入りを果たしている。ふたりが3列目両脇に座る安定感たるや。歌割りでも重要なパートを振られることが多い印象だ。特に「ソンナコトナイヨ」大サビ前の「どんな君だって ガッカリなんてしない」のユニゾンは最高にかっこいい。ダブルセンターを推す声もあるけど、個人的には2列目はシングルのカラーに合わせて替えつつ、バックアップとして加藤史帆と齊藤京子のポジションは固定してほしい気持ちもある。それぐらいふたりの並びは鉄壁なのである。

次期センター最有力?

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最近頭角を現しているのが佐々木美玲である。もともとひらがなけやき時代はセンターも務めていたから、この言い方には若干語弊があるかもしれない。僕が「日向坂で会いましょう」を見始めたあたりは正直地味だったのだが、「ひなあい vs ひなましょう」対決でMCを任されたあたりから存在感が増したと思う。「第2回学力テスト」でも活躍していたし「ZIP!」や「女子グルメバーガー部」など冠番組外での露出も増えている。もともとスタイルが良いからフォーメーションの真ん中に立つと見栄えがいいし、素の天然キャラに反して〈表現者〉としての佐々木美玲はクールでどこか影があり、物語を感じさせる。どちらかというと欅坂46のカラーを色濃く残しているのだ。ここ数ヶ月の露骨なまでのプッシュぶりを見るに、5thシングルのセンターに選ばれるのでは…?との憶測も流れているが、実際のところどうなのだろう。彼女の持ち味を引き出すなら、もっと日向坂46のイメージが世間一般に定着したあと、このグループの別の表情を見せたいときこそ活きるのではないかと思うのだが、いかがだろうか。たとえば「キュン」や「ソンナコトナイヨ」ではなく「こんなに好きになっちゃっていいの?」のように切なくメロウな楽曲であれば、ぴったりハマると思っている。

潮紗理菜も「しくじり先生」に出演するなど活躍の場を広げつつある。当初から〈聖母キャラ〉という位置づけ(僕自身はあまりこの表現は好きではないのだが)で独特の存在感を放っていたが、ここにきて注目度が上がっている。〈さりえもん〉のニックネームは非常にうまいと思った。もちろん「日向坂で会いましょう」内でたびたびインドネシアのふしぎな民芸品を紹介しているところから来ているのだが、天然ボケをかますメンバーたちを(けっしてしゃしゃり出ることなく)あひるを引き連れたカモのように優しくリードする様は、まさしくドラえもんとのび太の関係である。あの柔らかな声もいい。ラジオ向きの人だと思う。『日向坂46の「ひ」』の中でいちばん面白かったのはいずれも彼女がパーソナリティを務めた回だった。宮田愛萌と組んだ時はボケ、河田陽菜と組んだ時はツッコミだったので、たぶんどっちもいけるのだろう。今後もラジオパーソナリティやナレーション、声優など声を生かした領域で活躍してほしいメンバーだ。

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のび太といえば高本彩花である。「日向坂で会いましょう」では彼女が登場するたびにのび太のBGMが流れる。先月の第2回学力テストでフォーカスされて以降、完全に〈おバカキャラ〉の立ち位置を獲得した。眉間にシワを寄せて一生懸命問題に挑む様に僕も心を掴まれてしまった。本人はいたって真剣なのにさっぱり回答できないのが面白い。先日の放送で改めて彼女の魅力に気付いたファンも多いのではないだろうか。もともとビジュアル担当として人気のあった彼女だけど、新たなキャラ付けによってスポットライトの当たる機会が増えたのは嬉しいことである。オードリー若林の贔屓メンバーとして他番組でも紹介された彼女は要所要所でおいしい歌割りをもらっている印象で、「キュン」Dメロ歌い出しの「思いがけない」をうたう姿が振り付けも含めて抜群に可愛いと思っている。

〈With コロナ〉が思わぬ僥倖になったメンバーもいる。高瀬愛奈である。もともとグイグイ表に出るタイプではなく、一期生の中でも地味な印象だった。どちらかというと熟慮タイプで、全体の様子を探りながら時々のベストポジションを探る人なのだろう。目立たないけどすごく真剣に考えている人なのだと思った。ブログではわりと気持ちのゆらぎやネガティブな感情もさらけ出していて、日向坂46の中でも特異なメンバーなのかもしれない。そんな彼女の魅力は「日向坂で会いましょう」のリモート収録で改めて〈発見〉されることになる。彼女の鋭いツッコミとぼやきの面白さにみんなが気づき始めたのである。スタジオに大人数がいる場ではぼそっとつぶやいても拾うのが難しいのだけど、リモート収録だと必然的に順番で話すことになるので、ふだん前に出づらい人でも活躍の場があるのだ。〈りもふぃ〉の称号も得た。僕は高瀬愛奈の苦しみながらアイドルしていることを隠さない素直さが好きなので、彼女なりに〈輝ける場所〉を確たるものにしてほしいと応援している。

一方で若干割を食っているように見えるのが東村芽依である。彼女の最大の特色はその身体性にある。ふだんは〈5才児〉並みにふわふわしたキャラだけど、歌やダンスなどのパフォーマンスでは圧倒的な身体能力とセンスを見せつける。齊藤京子と同様にそのギャップのカッコよさにグラっときてしまうファンも多いのではないだろうか。ふだんはあまり喋らず目立たない分、ライブや歌番組での表現力や「日向坂で会いましょう」の運動企画で存在感を示してきた部分があった。「動き出したらすごい」というびっくり箱的要素に惹かれている僕にとって〈with コロナ〉でそのような活躍の場を制限されてしまう現状がもどかしい。ただB.L.T 9月号「日向坂で笑いましょう」特集のコメントを読む限り、彼女自身も「このままではだめだ」と努力しているようである。渡邉美穂のようにまくしたてるようなトーク力をいまから身につける必要はないと思うが、もっとおしゃべりがうまくなったら鬼に金棒だろう。

幻のアイドル

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僕が日向坂46にハマる前にこのグループを去ってしまったふたりのメンバーがいる。井口眞緒と柿崎芽実である。オードリー若林が評する通り、井口眞緒は「ひらがな推し」と「日向坂で会いましょう」のレールを敷いた人だ。なにごとも恐れずに突撃し、時に自分を下げながらみんなの笑いを誘う。つねに人一倍声が大きく、苦手な歌とダンス(アイドルとしてどうなんだとは思うが笑)にも全力で取り組んだ。「この人が動けば何かが起こる」という期待感があった。後追いではあるが彼女の元気な姿は自粛生活中の僕の心をだいぶ癒やしてくれた。それだけに「卒業式」に現れた彼女のげっそりとやせ細った姿は痛々しく、休業期間中に相当苦悩し、悔しい思いをしたことを伺わせた。僕はアイドルの恋愛禁止など下らないと考えているので、彼女がここまで追い込まれたのは周囲の大人にも責任があるし、ある意味でファンも共犯関係にあるのだと思っている。

しかし、そんなモヤモヤを吹き飛ばす朗報が最近耳に入った。「ふぬけOL」としてセカンドライフをスタートさせた井口眞緒がInstagramとYouTubeのアカウントを開設したのである。平日の夜からカロリーの高そうな惣菜をかき集めて晩酌したり、ストーリーズで体重の増減を報告したりと、元アイドルらしからぬ、しかし、井口眞緒らしい日々の様子が発信されている。いろいろあったけど、たのしそうにアフターライフを送る彼女の姿を見て安心したファンも多いのではないだろうか。

そうなると悔しいのが柿崎芽実の卒業である。その理由は正式には明かされていないが、ファンによるストーカー行為が彼女を追い込んだとも言われている。不確かな情報をもとに憤っても虚しいだけだ。しかし、アイドルを夢見てけやき坂46の門を叩いた彼女が、長い時間苦しんだ末に、けっして円満ではない形で芸能界を去ったことは事実である。柿崎芽実は日向坂46の中心で輝ける逸材だったと思う。「ひらがな推し」と「日向坂で会いましょう」での活動以外は断片的にしか知り得ないけど、間違いなくグループの中でもアイドルとして頭ひとつ抜けていた。それだけに悔しいのだ。もっと彼女の活躍を見たかった。日向坂46の存在を知ったときにはすでに表舞台から退いた柿崎芽実は、僕にとって〈幻のアイドル〉なのだ。

最後のピース

最後にもうひとり、忘れてはならないメンバーの話をしよう。5月26日に活動を再開した〈最後のピース〉影山優佳である。

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僕は冠番組から日向坂46にのめり込んだ身なので「ひらがな推し」以前のメンバーの活動に関しては正直手薄である。だから「ひらがな推し」開始早々に受験勉強のために活動を休止した影山優佳は謎が多く、僕にとっては柿崎芽実以上に〈幻のアイドル〉だった。しかし結成当初からの影山優佳人気は相当のものであり、彼女が戻ってこない限り日向坂46は未完成であると評する人もいた。いったいどんな人なのだろう?彼女が復帰した日向坂46はどんなグループになるのだろうか。〈最後のピース〉にたいする僕の興味は尽きなかった。

7月26日現在、芸能活動に復帰した影山優佳は破竹の勢いを見せている。戻ってきていきなりグループトックラスの露出度である。深夜のサッカー番組「FOOT×BRAIN」ではさっそく爪痕を残してサッカーアイドルとしての片鱗を覗かせたし、「日向坂で会いましょう」でも2週連続特集を組んでもらっている。彼女への期待値が相当高いことがわかる。なにより僕が驚いたのは彼女のスマートさである。大きく口を開けてたのしそうに笑う飾らなさや、グループ屈指と思われる陽キャラ感(富田鈴花よりよっぽどパリピじゃないかと言ったら怒られそうだが)も魅力なのだが、やはり圧倒的に頭がいい。熱心にサッカーを語っても嫌味がないし、相当機転の効く人なのだろう。

なにより「オードリーをいじっていいライン」を探るところがすごい(バラエティ番組なのである程度台本がある可能性も捨てきれないが)。しばらく前線を離れていた彼女ゆえの指摘だが、たしかに距離を詰めすぎると馴れ合いやマンネリにつながるので、日向坂46とオードリーには適度な緊張感を保ってほしいとは僕も思っていたのだ。僕の感じていたことをずばり言い当てられた気がして、すっかり感心してしまった。「オードリーのファンが見て不快にならないラインを守りたい」という俯瞰した目線もさすがである。僕はこの発言を聞いて、影山優佳が加わることで日向坂46はもっと進化するだろうと思った。もちろん諸々のバランス感覚はまわりの大人も調整してくれるだろうけど、メンバーの中にこういう意見を出せる人がいるというのは貴重だ。デビュー1周年を迎えてこれからが正念場というタイミングで、ひらがなけやき結成当初を知る〈あたらしい風〉がタイムトラベラーのようにやってきたことは、チームにとってこれ以上ない幸運であるように思う。日向坂46のこれからどのように進化していくのか。ますます楽しみである。

ここまで僕が日向坂46にハマった理由と、ハッピーオーラの源流とも言える一期生にたいする想いを書き連ねてきた。まだハマって半年も経っていない新参者であり、表題曲や冠番組以上の情報は追いきれていないのが正直なところである。まだまだ知らないことも多い。しかし、失恋のショックも癒えつつある今、一度日向坂46への想いをまとめてみたかったのだ。当初想定していたよりも熱が入ってしまい、そろそろ8000字に到達してしまうので、一旦ここで筆を休めたい。次は今回触れきれなかった二期生と三期生、それから日向坂46とオードリーの関係性について思うところを文章にしたいと思っている。





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