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リクルーターに必要な資質と作るべきカタチ

リクルーターに必要な3要素「しつこさ」

採用は「やったほうが良いことを徹底的にやり抜く」ことが、たぶん唯一のコツなんじゃないかと思います。

メルカリは、ブログや採用イベントなど、情報発信に力を入れ続けた、リクルートは自分より優秀だと思う人を連れてき続けました。それが出来りゃ苦労ないよ!と思うことを、意志を持ってやり抜くこと。これが大切だと思います。

これはリクルーターに限った話ではなく、採用をやることが多い工数と考えるか、経営層含めてトッププライオリティの経営課題として、仲間集めのためにやれることをやり抜きたいと思うか。採用担当以外の向き合い方も重要だと思います。

また、自分より優秀な人や今の組織には異質だけど組織に新しい価値観を入れられる人を採用出来るか。中長期の会社や組織の成長を踏まえた視点や覚悟が持てるかも重要です。これがないと同質化して、最終的には採用基準が下がってしまいます。採用担当は、ある種のしつこさを持って、採用への向き合い方や採用基準についてもプロデュースしていく必要があります。

リクルーターに必要な3要素は、戦略、しつこさ、チャーミングだと個人的には思ってますが、今回はその中のしつこさにまつわる話でした。採用はやるか超やるかなので、意志を持って関係者を巻き込んでやり抜くことが大切だと思います。

リクルーターに必要な3要素「戦略」

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