都知事選、小池百合子氏を支持できない理由、LED化による健康被害と光に関して

結論から言えば積極的にLED化を進めているからです。
僕はLED化やスマホ社会になり、どんどん世の中に溢れる光が鋭く強く変化していったことによりビジュアルスノウという視覚ノイズが見える難病になってしまいました。
いま現在、光に弱くなる人が急増しており、脳が光に弱くなる中枢性羞明(ちゅうすうせいしゅうめい)の患者がどんどん増えています。

LEDの健康被害は実際に起きているのにも関わらず、無視してLED化を進める東京都政には疑問を感じます。(僕は神奈川県川崎市在住ですが…)

また葛西臨海水族園のマグロが大量死、全滅した問題では一部でLED照明が原因だったのでは?という声があり、さらにLEDが原因という話が出てきた途端に報道が終わったとの情報があります。
僕個人で調べてみたのですが葛西臨海水族園に電話で聞いてみました。スタッフの方の話では、「当時LEDを使っていたかどうかはわからない、どこ社のどの製品を使っていたかはわからない、念のためマグロの水槽は蛍光灯のみを使用している。」との話でしたが、なぜか最後には「LEDは絶対関係ない。」とおっしゃられ、頭が混乱しました。
葛西臨海公園に立ち寄った際に職員の方にマグロの大量死とLEDが関係あるか尋ねたところ、急によそよそしい感じになり「自分はなにも知らない。」とおっしゃられ、なにかよそには言うなと言われているのか不自然な対応で、僕がお礼を言い立ち去ろうとしたところ急に振り返り、「水族館と公演は都の管轄が違うから。ここには聞かないで。向こうに聞いて。」と言われ、相当ふれられたくないのかなと感じてしまいました。
もし東京都がマグロの死亡とLEDの関連を認めていたならば、LED化案件はうまくいかなったでしょうが、同時に多くの健康被害を防げたとも思います。人間や動物の命に関わることであり、隠ぺいしていい問題であるとは思えません。

この件について小池百合子知事がもしかしたら隠ぺいに加担してたら重大な責任問題になると思います。(結局LEDとマグロの死亡の因果関係がよくわからないのでなかなか踏み込みづらいですが。。。)
LEDが関係あったか、もし関係があるなら隠ぺい工作は誰がしたのか真相を知りたいです。

神宮外苑の伐採問題も僕としてはおかしいと思いますし、再開発自体は都民、国民には必要ないと思います。企業は再開発しないと生き残りが厳しいのかもしれませんが。。。

以上のことからもし僕が東京都民だったら小池百合子氏に投票することはありません。次期川崎市長選挙も福田紀彦氏に投票することはできません。
世界的に広がる光害(ひかりがい)は、青白いLED照明を大量に設置することにより、人間の目の中にあるメラノプシンという光感受性物質を刺激し、メラノプシンを含むipRGCという特殊な視神経が反応するため、脳が反応します。夜間にこうした刺激があると脳の松果体から分泌されるホルモン、メラトニンが抑制されるため、体が夜だと認識することができません。メラトニンは生命維持に必要なホルモンで主な作用は3つあり、1、抗酸化作用、酸化しすぎたらしんでしまいます、2、抗ガン作用、強力ながん細胞除去能力のあるホルモンを出にくくするとホルモン系のがんが増えるらしいです、3、睡眠の制御、睡眠が取れないと死んでいしまいます。簡単な話ですがあなたが不眠で悩んでいるなら光の浴びすぎの可能性があります。しかし現在の日本で光を制御することは難しい。

また子供や若者のメンタルヘルス、精神状況は世界的に過去最悪の状態で、その原因はスマートフォンがよく取り上げられていますが、夜間明るい地域に暮らす子供は夜更かし傾向になり、睡眠不足が慢性化し精神を病みやすいという研究も海外から出ています。子供の自殺者数が年々増えていっているのは光の害かもしれません。海外では色温度を下げるように取り組んでいます。鉄を熱すると最初は光っていませんが徐々に赤く光りだします。さらに熱し続けると黄色くなり、最後は青白く光ります。これはまず最初に熱が放射されたのち、鉄の温度が上がるにつれ赤い波長の光が放射され始め、さらに温度が上がると黄色い波長の光が放出され、かなりの高温になると青い波長の光も放射され青白く光るということです。だから色温度っていうのかな?要するに青い光は本来、熱く高エネルギーであり、夜間照明は低エネルギーの赤系が望ましいということになります。

近年躁うつ病(双極性障害)患者が世界中で急増しており、その原因はスマートフォンではないかと言われています。また以前から、うつ症状の患者に強い光を浴びせるとうつ症状が改善されることがあり、光療法ととして存在していましたが、LED照明は強い光になってしまうことが多く、気分が上がりすぎて躁状態の原因になるという研究もあります。
精神を健全に保つことが環境的に難しい時代になってしまいました。

不快感を感じる人の多いLED照明ばかりでは、日本人より光に弱い欧米の人はうんざりするかもしれません。外国人観光客に不快感を与えては商売繁盛になりません。

おかしな社会環境を作り出す政治家を応援することは命を失う可能性すら出てきます。
たとえば日本医師会は自民党の支持団体ですが、医師がLEDの危険性を訴えることは自分の立場が危なくなるリスクをはらんでおり、ごく少数の医師しかLEDの危険性を訴えていません。ましてやLED化に反対する、中止や延期を求める医師はほとんどいないのではないでしょうか。国策に反抗するのは非常に厳しいのです。

いよいよ政治の季節が来てしまった感のある都知事選挙ですが、そろそろ政治家のみなさん、政党のみなさん、LEDについて声を上げていきませんか?
2030年までにすべての照明をLEDにする流れが現在日本では起きています。
今こそ声を上げる時なのではと思います。




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