自分たちでやるしかなかった
2022-10-19
弊社 #DX 推進をITmediaさんに取材していただきました。「事業部での #kintone 開発や #DX人材 育成がなぜ進んだのか?」。この質問に対する回答が「自分たちでやるしかなかった」でした。
別な言い方をすると「覚悟を決めた」になります。
当時、事業が急成長中で、情シスも含めてどの部署も手いっぱい。でも、自部署の業務改善はまったなし。そのなかで「他部署に頼りすぎなのではないか?」と考えるようになりました。
本当に自分たちにできることはないのだろうか?
自分たちは選択肢を知らないだけではないのか?
自分たちでできることはやろう。腹をくくって探索して、出会ったのが #kintone でした。はじめての探索は不安で心配で。都度、情シスのみなさんに質問。必死だったので、ぐんぐん吸収しました。
ふり返ると危機感や切迫感、当事者意識のようなものが大事だった気がします。「あったら便利」ではなくて「何としてもやらないといけない」という思考。だから、物事が前進した。前進できた。
DX推進の原点、取材を通じて思い出させていただきました。
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