記事「23歳で35億円企業を築いた男の「一番確実でシンプルな儲け方」」についての考察

http://diamond.jp/articles/-/170188

数々の職を経験して思うのが、社会人になる前にバイトとして軽い気持ちで経験した仕事の労働観や、仕事においての物事の考え方が、社会人になってからも後を引いているなと感じています。
私は一番最初のバイトで死にものぐるいに頑張り、10代で契約社員に昇格し、アルバイトにレクチャーさせていただくポジションを頂けたので仕事を通じて「俯瞰する」とはどの様な事かを学ばさせてもらいましたが、
私は今の若年層に向けて思うのが、最初に社会に接する機会を慎重に吟味した方が良いと思います。想像以上にインパクトが大きいのです。
欲を言えば、安易に遊ぶ金欲しさでバイトをするのではなく、社会全体(マクロ)と企業(ミクロ)をある程度理解し、第三者の大人に聞くなどして「今は社会全体におけるこの部分の仕事をしているんだ」と認識した上で、バイトに取り組むべきだと思います。
まだまだ、「人生のゴール」や、「やりたい事」なんて分からなくても良いので、そこのポイントは押さえておいた方が良いと思います。
そうすれば、将来、既存の職業観に惑わされる事なく、職を選ぶ際のオプションが増えます。

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