アクリル絵の具で「夜景の風景」を描いてみた
Youtubeへの動画アップ554回目は「夜景の風景」を描いてます。
今回は久々にサクッと描きました。
Youtubeの動画では5分無いのですが、実際に描いた時間も30分もかからなかったと記憶しています。
ちなみに時間をかけずに描ける絵のポイントは
・空や海がメイン
・雲や波を細かく描かなくてもよい
・遠近感をつけるための要素がシルエット調
だと思います。
しかも時間を描けていないに関わらず、見た目が綺麗。
絵に不慣れな人でも同じような絵が描けて、皆んなに自慢できますよw
さて、絵が綺麗に見えるポイントは、ずばりグラデーションです。
今回は夜の空と夕焼け空をグラデーションにしています。
そして海は夕焼けが反射されているので、グラデーションの延長線上で海が出来上がっていますよね。
あとは水平線上の山と手前の街並みを表したシルエットで絵全体を引き締めています。また、街の光を描くことで遠近感を出しています。
テクニック的なことで言えば、「夕焼け雲」と「星空」でしょうか。
とはいえ、雲は筆の使い方、星はスパッタリングという技法で簡単に対応できます。
街並みの光は細い筆の先っぽに白の絵の具をつけて、大小をつけながら、あまり考えすぎないでチョンチョンっと押し付けるように描いています。
誰でも簡単に描ける綺麗な絵にしていますので、ぜひ参考にしてくださいね！
今回描いた絵
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