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2021年CNN Go で世界一美味しいと評価されて以来、一気にブレイクした タイ南部のご当地カレー。昔はタイカレーと言えばグリーンカレーとレッドカレーが中心だったが、今やマッサマンカレーはグリーンカレーと肩を並べる人気カレーだ。辛くないので子供も、年配の方も食べる事が出来る。

マッサマンカレーは他のタイカレーと異なりシナモン、クローブ、カルダモン等の乾燥系のハーブを使っている。マッサマンとはタイ語でムスリム イスラムの意味で宗教的な意味合いから豚肉を使用してこなかったが、今では鶏肉、牛肉、海老以外にも豚肉を使用する事もある。

自宅でマッサマンカレーを作る場合には市販のルーとココナッツミルクを入れて煮るわけだが、味を丸くするためにピーナッツ、ジャガイモ、さつま芋人参を入れる事をお勧めする。僕は同時にレモングラスやパクチーの根も使い香りの切れを良くしている。

最近ではフジテレビが意味不明の記憶忍者隊 マッサマン マッサノリマン なるキャラクターを案出してバラエテイ番組を盛り立て、コラボカレーも販売しているている。松屋もマッサマンカレーを提供して好評の様だ。クワンチャイでは7年前からマッサマンカレーを採用し、人気が継続している。

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