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サロゲートマザー許可で人口増加に舵を切れ

医療制度の進んでいる先進国では、臓器移植やサロゲートマザー 代理出産が認められている。しかしリスクを避ける日本の社会では、ほとんど認められていない。世界の潮流では、サロゲートマザーの市場は今の1兆円から10兆円に今後5年でなると予測されている。一人代理出産費用が200万円から1000万円とすれば、10万人から50万人が恩恵に浴する訳だ。WINWINだ。

2年前に1兆円,昨年の統計では既に2兆円の市場になっている。このままの勢いで成長すれば今後5年で10兆円のマーケットになるだろう。先進国では生殖技術は大きく進歩しているが、女性の社会進出が進み子どもは欲しいが、妊娠出産の時間的、肉体的負担が大きすぎるので断念するケースが多い。

一方発展途上国や貧富の格差の大きな国では、女性の社会進出が叶わす、サロゲートマザー 代理出産を行って生計を立てる場合がある。喩えが悪いが、優秀で希少な苗を根の張った元気な木に継ぎ木する様なものだ。この継ぎ木技術の改良によって、様々な植物が百花繚乱となっている訳だ。

人類の発展の為にも、人口減少で日本消滅の危機から脱出する為にも、偏狭な倫理観を打ち破る時期に来ている。ニシタンクリニックが最近、全国的に不妊治療院を急展開している。これは最近世界的に認められているサロゲートマザー市場が日本で認められ急拡大する事を見越していると思っている。


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