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傾き

傾きについて最近考える。
すべての要因は左足にどれだけ体重を乗せることが出来るかは理解してはいるのだが・・・。
先日も訪問リハで歩行訓練をいつものようにしていて、
時おり歩いている自分の姿をスマホで撮ってもらったり、動画を撮ってもらったりしていたからそれを見直し見比べてみた、それを振り返って色々と考察してみた。

歩いててやはりどうも右に少し傾いてる、それは杖が短いとか言う問題ではなさそう。
杖のつく位置もあるみたいだが、基本はやはり左足。
行きつくところは左足にいかに体重が乗せられているかになる。
結局はそこみたいだ、左足の体重の保持、内反も影響があるようだが・・・。
また他には股関節の強化にも取り組んでるけどすぐに足が開くのはまだまだ足りない、強化しきれてない、そういうことなんだろう。
それはソファーに座ったりしてる時に左足が右足よりも開いてるの見て如実に実感する。

気兼ね良く???歩いていても何かのタイミングで急にフラっと来る、座ってるときはないのだが、立ってる時とかで各筋肉の微調整でバランスをとってる時に視覚インフォメーションで上下目線移動の時にフラっとなりやすいようだ。
要は立っているときに複数の筋肉の微調整タスクを複数無意識的にこなすのが厳しい様だ、運転練習などは座ってるのもあり大丈夫なのはその辺のことがあるからなんだろう。
立つ時点で意識しないとダメなのか・・・。

この平衡感覚の欠如は視覚のインフォメーションがかなりの情報量の様だ。
訪問リハビリ時のトレーニングでも頭、目線を動かすトレーニングもあるが今のトレーニングの延長線上にその動作に目を閉じるのもあるもの。

その辺の事が普通は無意識に行えているのだろうが、その筋肉の微調整が無意識で出来ないのが今の僕の身体なのだろう。

身体の動きと視覚インフォメーション、平衡感覚がバラバラなのだ。
また足首の可動範囲がボツリヌス療法のゼオマイン注射の効果が切れてきて可動はあるものの硬く伸び気味なのも影響ありそうだ。
可動域が出てきてるのに勿体ない、次のゼオマインで足首に集中したらどうなるだろう?、ここは要相談だろう。


先日行った思い出の場所もそんな所、結構な斜度があるのだけれども錯覚で不思議な感じ。
斜度の水平差は7度程あるみたい。

車基準
看板基準

案の定フラフラしてしまった。
トリックアート的なものにはだいぶ弱そうだ、目が回るのではないだろうか?。ちょっと昔の残してある写真で傾きを見てみよう。

4点杖大


4点杖小
1本杖
結構杖をつくポイントが横だ

どうも過去の写真を見返すとどれも右に傾いてる、左足に体重を預けられていない証拠だろう。
今後は如何に体重を左足に乗せれるかだろう、そうすれば先日注目しているストライド(歩幅)も自ずと広がっていくだろう。
今の感じが足首の柔軟性低下の為に余計に後ろへの倒れ込みやふらつきを誘発しているようだ。
今はステップなりで左の股関節から左足を見直している、不安定要素が出てくるとそこを注目していくからまだまだキリがなさそうだが、出てきた問題点をつぶしていくのが良策だろう。

意識してやっとな感じだ、意識する分だいぶ疲れるし応対がチョットおろそかになる。

意識しているのだろう

丁寧な歩行が大切なのだろう、量より質とはよく言ったものだけど今の僕には体力のことも考えてそれなりの運動量も必要だ、それ程距離はあるくこともできないしバランス良くが大事なのだろう。
時おり負荷を心肺にかけて、それが呼吸のリハビリに繋がれば良いのだけれども。

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