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漫遊記(自転車関係①)

寝るときに思いついた、記憶がある程度まだあるし今のうちに訪れたところの整理をしておいたらいいのではないかと・・・、そんな思い付きがあったのはニセコグラベルやバイクロアという言葉がTLで散見されたからかもしれない。
一応自転車関係では北は北海道、南は沖縄まで行ったことはあるがあまりまとめたことはない。
この際少し長くなるかもしれないが記しておくのも一興かと。

物凄く偏っているだろうw。
北から下がっていくとしよう時系列はバラバラだけどその方が場所は思い出しやすい。
ダラダラと長そうなので今回は北海道から関東まで。


・北海道

いつ頃だっただろうと思い出せば、レース後の宿で「まどかマギカ」の話をしてたの覚えてるから2011くらいみたいだ。
MTBのクロスカントリーがJシリーズと呼ばれていたころに話はさかのぼる。
その当時も皆ポイントを取りに奔走していたがシリーズの中にニセコがあった。
ショップチームのJシリーズ帯同組だった(出てはいないけどね)僕ももれなくニセコ入りした。
新千歳に着いてレンタカー、そこからニセコまでめちゃくちゃ遠かったのが今でも覚えてるくらいだ、羊蹄山(コレは見た記憶がある)、洞爺湖(見たっけ?)、レース後はレンガ倉庫の運河沿いでお寿司、翌日は帰りの飛行機まで観光、ルタオとかのリアル店舗行ったの初めてだった。
宿は最初1件家をみんなでシェア修学旅行状態だった、2日目は運河沿いのホテルだった、もう旅行であるw。
ジンギスカン、お寿司とかほどほどに堪能である、なかなかそういう機会がないから北海道ってのはうれしかったが結構スケジュールとか日程、それに新千歳からニセコまで距離があったからそれなりの気持ちで行かないとダメそうだ。
僕の場合は機材持っていかないからいいけどこれにレース機材となるとバイクだけでなくスペアタイヤとかが要るはずだから大変だろうな。
フェリーとかで車で遠征がいいのかもしれない。

白い恋人の工場、ニッカウヰスキー工場ではシングルモルトウイスキーとかアップルワインのお土産、「水曜どうでしょう」の聖地テレビ局の裏の坂に行ったり、スープカレーの有名な店(ピカンティーって名前だったっけ?)。

最後に書くであろう沖縄と関西での飛行場がごっちゃになってる、伊丹発だったか?神戸発だったか?。
見直すとクラーク像と飛行機の写真が同じところにあったのでこれは両方ともその時の写真だろう。
となると北海道はどっち発なのだろう?
写真が少ないのはその時はまだスマホ普及時期ではなかったのだろう。
ソニーのサイバーショット持ってたからそれでかな?。

・秋田県

これは田沢湖での全日本選手権だったかな?。
レンタカーの一番デカイハイエースに乗り合いで夜通し交代で行った、結構な大人数で行った。
遠足気分で実に楽しかった、北陸道を夜明けに北上で朝日が眩しかった。
細い道に紛れ込んだりちょっとした迷い道などがが笑い話になった。
宿泊はコテージだったはず、帰りはどこの駅だったかは忘れたが「ずんだ餅」とかじゃじゃ麵(岩手に行ってるwww)のパイロンに寄ったり、ブックオフで中古CDで100円くらいで買ったのをみんなで聴きながら帰った。
よくよく考えたら盛岡行ってるんだから岩手まで既にこの時行ってるんだ。
レース当日コテージから会場入りする時の林道ででっかいカモシカが出てきたのにはビックリした記憶がある。
ちなみにどこかの時点でババヘラアイスを食べている。

・岩手県


秋田の時に行ってるようだがこれは雫石の泥んこレース。
この時は3人で交代運転遠征、4人遠征のはずが1人骨折者が出て(当然その人も行く予定ではあったが)その人にハイエース借りての遠征だった。
会場すぐのプリンスホテルが特別プランを用意しているのを利用、雨模様でコースはぬかるみ、というよりかはドロドロ。
行くときは晴れてたのにねw。

レース後は小岩井牧場行ったり、

この時もパイロン行ったり、

当然お土産もハイエースで行ってるのでどっさり。
と思ったらどうもシクロクロスの全日本選手権でSUGOかどこかに家からいったときのようだ。

この時は帰りが北陸道南下、次は夕暮れ時の夕日が眩しい。

・宮城県

これはMTBではなくてシクロクロス、シクロクロスの全日本選手権はスポーツランドSUGOのモトクロス場で行われた。
この時は仲間内ではなく家族旅行を兼てのこれも選手ではなく観戦で旅行!?の感じで2泊した。

1日目の宿は民宿で。

最初から2泊のつもりで訪れればそれなりに余裕がある、それも選手でもなければ尚更だ。行きはよいよいで信玄殿にご挨拶、牛タン利休も堪能とかして会場入りして試走から観戦。シクロクロスの全日本選手権は当然ながら寒い時期、極寒とも言える、それ故にレース後(自分は出てないw)は福島は会津に移動、雪の東山温泉で長距離の疲れを癒すw。

2日目は鶴ヶ城など会津観光もするが猪苗代湖に行ってクロス会場になってるところを見たりした。
この時の前日レース後の磐越道だったかな?で初めて高速道路のホワイトアウトを経験する。
福島県の合図若松には仕事でもよく行ってることから比較的に猪苗代湖の周りには詳しかったが、車での訪問は初めてで北国の厳しさも体験した。
当然自分の車なのでお土産は満載だw。

・福島県

福島は忘れることもない南ヶ丘牧場、普通ならジンギスカップだろうけど僕の場合はシクロクロスで、それもM1選手2名にC3だった僕の3人。

写真が出てくれば良くわかるがM1は両名が1,2位という結果でそうだろなぁ~と思っていた、僕は自分のクラスでも下々の方w。
帰りに思いっきり笑い話があるのだがそれは僕に直接聞いてくださいw。
その時は千葉のチェンライでもお知り合いのショップ寄ったりサイクルモード経由で帰路についたりした。

・栃木県

栃木県は自転車県、ブリッツェンのお膝元である、そう思わせてくれたのは宇都宮入ってまじまじと伝わってきた。
シクロクロスの全日本選手権を観に行く時、先ずは日光東照宮参拝、観戦だから観光もバッチリ、の割には行く前に佐野ラーメンとか食べてないや。

当然初日から餃子満開である。

宿近くだけでも3,4件はハシゴしたのではなかったかな?そんな中でも自販機などに眼をやるとブリッツェンでその文化に感心したものだった。

このときもそうだが会場入りするとお馴染みの関西シクロクロスの面々がいるのでそんなに遠い土地に来てると思わないw。
レース中の写真がほとんどないのはSNSでライブしてたからかな。

レース後はろまんちっく村でこれまたお買い物、

堪能できた。
どうも2日目の餃子もある、堪能しすぎか・・・w。

唯一残念なところはその時は日光東照宮が直しだったこと、幕だらけだったの覚えてる。

・埼玉県


本来、関西在住の僕がわざわざ仕事があるとかで用もないのに吉見運動公園とかありえないのだが当時はそれだけパワーもあって勢いとノリが良かったのだろう。
サマークロス、いまでは不通にありそうだが当時は熱い時期にシクロクロスするなんて・・・って感じだったけど、好きも講じて父親と運転を交代しながら行ったものだ。東京から環八経由で吉見入り、

その時ではありえなかったけど(今はスタート時にボトル装備とかだったらいいんだよね?)給水が出来る措置とか少し時短とか考えられてた、関西から物珍しい参加者は僕だけかと思ったら知った顔が2名居たw、今でも有名な2名だ、バスなどできたらしい。
吉見の泥は・・・な洗礼にヨシを刈ったところ、それにもまして暑さが普通のクロスとは別物にさせていた。
吉見入りの前に僕がサルサ好きになった由来の選手のショップを訪れたりとても良い遠征だった。
その当時はC3(今でいうE3)でそんなに遠征する人はあまりいなかったかも。

・茨城県


茨城はプライベート訪問がわんさか、自転車持って大洗散策なんてこともした、当然ガルパン(ガールズアンドパンツァー)の聖地巡礼。

なかなかマニアックなことをしていたがガルパンの等身大POPを巡るには自転車が素晴らしくマッチした。
商店街、モール、タワー、くまなく回れた、以後もプライベートに仕事帰り、仕事前と幾度となく寄ったw。

・千葉県

千葉県はご存知サイクルモードがあるのだが、それ以前にABCカップに出たりもしていた。

そんなにもガチじゃない、仲間ウチでワイワイやる耐久レース、コースは常設みたいで羨ましい、思いのほか都市型なのに起伏があり面白いコースだ、後々にスターライトクロスが開催される。
もちろんそちらも出る選手などに便乗してくることになる。
その時も選手としてではなくあくまでも観戦、スターライトは2年連続とかできてたような気がする。

友達からサイクルモードのチケットもらったりありがたいことだ。

むろんブースにはお知り合いが多数。

サイクルモード入りの時は便乗して行くから築地寄ったりこのときも観光モードだ。

この頃は盛り上がりが凄かったと思う。
来場とか人数が多かったのではないだろうか?、願わくばこの時ぐらいのレートで値段などももう少しこれらに近ければよいのだけれども色んな要因があるもの。
千葉での自転車関係はメッセに集中している、家族でサイクルモードに来た時などは隣のイオン散策迄して帰るときにモーターショー観て、翌日に関西クロスとか滅茶苦茶なスケジュールを慣行していたものだ。
やはりそれもパワーがあったのだろう。

・東京都

東京はプライベートに仕事の中継地点と頻繫に来ていた。
特にプライベートの時には自転車持参でホテルの朝食後に少しポタリングとか良くしたものだった。

東京での自転車ごとといえばショップ巡りもあるが、基本的には3店舗位で店長を知っている、スタッフを知っているお店に偏ってる、自分の自転車がクセのあるのがあってかそういった趣向に強いお店になっていった。

東京で忘れてならないのがお台場のトウキョウクロスだろう、何度も足を運んでいるがこれも自分では出ず友達が出場してる、時には日本滞在の選手のピットなんてこともあったw。
自分のクロス持参はしていたけれどなんだかねw、別に照れくさいわけでもないんだけれど。

時には徒歩でベイブリッジを渡るとか自転車がある時は台車に載せて歩いて渡ったりとか色々したものだ。

この橋を渡る行為は新鮮だった。
そうそう経験できるものではない、しょっちゅう経験するものでもないけど。

会場には知った顔たちがサイクルクローク運営していたり。

このフライオーバーはいい。


砂地だからみんな担ぎ上げ、ランが続く。

東京での自転車生活は実はコンパクトっぽい、変に起伏のあるところや都市型由来の走りにくさもあるけど範囲としては狭そうだ。
幸い自転車をもって訪れる時などは永代橋近くの宿で泊まることが多く色々な所へのアクセスが便利だった、インバウンドも多くなってるから今はどんな感じだろう。
自分の住んでいるところが地方なだけに余計そういったところが見える。

住んでいればまた違うところが見えてくるのだろうまだまだ断片しかみれていない。

・神奈川県

ここはプレジャーフォレストただ一つ。
SSJ、シングルスピードの祭典友人らと3人で参加、ほかの参加者の中にはJシリーズ参加者など知った顔も・・・。
前日試走で会場入りするもスゲースタックして助けてもらったりw、緩いというか何というか・・・。
これも気の知れた考えがあるからこそ、結構ガチの気持ちではシングルスピードの本質というかそれに込めた想いは難しいかもしれない。

見返すと翌日は晴天だったようだ。

最初の時はそれほど凝った衣装をしていない、前半分のエプロン状のAKB的なので。

この後も場所を変え毎年恒例になる。

取り敢えず今回は北海道から関東まで、北陸、甲信、東海、関西、四国、中国、沖縄とあるのだが少し区切ろうと思う。




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