見出し画像

仕事で目指すべきクオリティ

概要

要領よく仕事ができる人は相手の期待値をうまく見極めます。

スピードとクオリティに優れる成果は相手にとても喜ばれますが、相手の期待値にそこそこ応えるだけで十分な仕事であれば、そこであまりやり過ぎずに別の仕事に力を割いた方が効率的です。

上図は標準的な考え方を示したものです。実際に相手から仕事を依頼される都度、アタマの中でこの図を思い浮かべ、その仕事ではどれくらいの品質が求められるのか、どれくらい早く仕事を仕上げたら相手の期待値を大きく上回ることができるのかを整理しましょう。少ない労力でできるだけ多くの「期待に十分応えている」仕事をこなすことで、相手のあなたに対する信頼度は大きく向上します。

早いうちに相手からの信頼度を高めておくと、何をするにも相手の好意的な解釈を引き出すことができるので、仕事が楽になります。

なお、前述図は右上が最善選択になるよう品質順に並べていますが、時間軸を左から右へ進むように見せると以下のようになります。

参考書籍

この仕事術に関係するテクニックは下記の本の中で解説しています。自分自身が納得できる仕事術の本に出会えなかったことをこの本にまとめました。肩の力を抜いて気軽に読める内容にしているので、仕事術のカタログとして用いると使いやすいです。

ファイルのダウンロード

この記事のスライドはパワーポイント形式で作成してあります。一定期間のみ、ファイルをダウンロードできるようにしますので、以下のリンク先からお早めに取得してみてください。

なお、パスワードを設定してありますので、知りたい方はTwitter( https://twitter.com/juntoku_y )のDMまでご連絡ください。
※『ロジカルシンキングの資料作成術』の別の記事ですでにファイルをダウンロードしたことがある方は、その時にお伝えしたパスワードで開けます。

※ファイルの配布は終了しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,902件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?