話すことの冷たさ

どうも。眠れない夜にnote書きがちなおれです。

なんとなく「おれって人と話すの得意じゃないなあ」と思った。
本当に仲が良い友達とかと話すのはめっちゃめっちゃ楽しいし好き。けど、100%本当のことを言ってるわけではない。なので、知人程度の人と話すとガッカリされる気がする。
単刀直入に言うと、興味ない人と話すのが苦手。そもそも向こうに面白くないなと思われそうもあるし、単純に普通に話せない。相手の期待に応えられない。

まず、そんな人に期待するものじゃないかもと思ってます、最近。何かするときも「楽しそう！ウキウキ！」と「まあ、楽しかったらラッキー」のテンションであんまり楽しくなかったとき、後者の方が自分へのダメージが少ない。みたいなこと？かな。思ってたよりも良いなと思う精神。まあ、最初から楽しむ心を持たないとダメだけどね。
なので、誰かと何かを楽しむとき、口では「楽しそう！いいね〜」とか言う。心では「まあ、楽しかったらいっかー」と思う。この方が一緒にいる人に迷惑にならないから！人に絶対迷惑をかけてはいけない！

だからみんな本音では100%生活はできないな。家族でも友達でも恋人でもそんなことできるもんじゃない。地球上全員が思ったことを言ってたら、たぶんこの世界はうまく回らない。

なのでおれは冷たい人と言われる。
おれの周りにいる人たちが優しすぎるからそう見えると思って、耐えてます。
やっぱり、冷たい人とか言われると傷つく。
「実は傷ついてるんだよね」とか言ったら「またそんなことないでしょ！」と言われそう。
だから「おれ冷たいよねえ」とか適当に言うしかなくなる。嗚呼。なんてめんどくさい。

いつか誰かと本当のことだけで話せたらいいなと思う。