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おれは”ただ凄い"んだ!!

”ただ凄い”について考えてきたけど、最近もっとジブンゴトとして考える機会がありました。

保護猫”だから凄い”ことってなんだろう?

いろんなことを考えるけど、いまいちピンとこない。人だったりストーリーだったり、保護猫ならではの愛嬌だったり。突き詰めれば無限に広がる愛おしさも、こと不特定多数に通じる魅力かというと、そういうわけでもないのが現実です。

まてよ?

それでもいいんじゃないか?保護猫団体スタッフの皆さんの人柄や、活躍の軌跡、それによって繋がった命の軌跡。それ自体が価値なのは間違いないし、それをストロングポイントにしてもいいんじゃないか?

不特定多数に遍く刺さる価値ではなく、複数の特定少数に刺さるコンテンツとして価値を届ける。ステークホルダーである保護猫団体をその複数へのチャネルとして捉えれば、保護猫”だから凄い”を直接訴求できる。

保護猫団体のアセットを「保護している猫」としてしか捉えられてなかったけど、「これまで培ってきた譲渡先」までスコープできれば、可能性はぐんと広がるね。

それもまた、保護猫(および保護猫団体の活動)に内包される価値であり、ネコノートとしても活用できる資源になり得るわけで。

ニューピースのポッドキャストにヘラルボニーが出演していた回を聞いて、なんだか感化されてしまいました。保護猫”だから凄い”をもっと、ディグりたいんですよね。


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