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今日も「空」について考えながら山登り

山登りをしながら、
瞑想状態に入ると、

内側の世界と外側の世界

どっちが本物なのか
分からなくなってくる。

でも、

それはパニックなることではなく(昔はなっていた)、
むしろ、その境界線にいる感覚が
とても興味深くなってきた。




過去が今になり、
今が未来になったりする。
つまり時間が超える感じ・・・

日本がここ(ケアンズ)になり、
ケアンズでの感覚が日本の状況で蘇る。
つまり空間を超える感じ・・・

なんだか人生を二倍楽しんでいるみたい。

般若心経では、全てが「空」であって、
それが完全に理解できたら、
全ての苦悩から解脱できると説く。

じゃあ、「空」ってなんですか?

という難題を日々、
2012年から考えています。

ヒントになるのは
「こだわらない」ということ。
それには思い込みを捨て、

あるがまま受け入れる体験を増やすに限る・・・
と、言葉で言うのは簡単ですね。

今のところ、

なるだけ自然の中に身をおいて、
内から、外から、それ以外から浮かび上がる全てを、
決めつけず、淡々と受け入れて、そっと心にしまっておく・・・

そんな感じでしょうか。

今日も一日、ありがとうございました。


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