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【 黒船襲来!】第2章『電照菊の第二黄金期が来る!』と断言できるそのワケとは?



こんにちは!


アパレル関係から心機一転し


沖縄県読谷村でFARMERとして
電照菊を栽培するかたわら


観光農園
『キクミネーション』


を手掛け、


農業、FARMERという職業を
カッコよくするのために


全精力を注いでいる


SUNSET FARM OKINAWA
高江洲 順平 です!


その他にも


不定期ですが愛妻と一緒に
土曜日の21:00頃から
インスタのライブで


オンラインスナック
『スナック愛妻家』をオープン中!


また


毎週火曜日 PM 7:00 から
FMよみたん(FM 78.6MHz)で


『 Fun Fun Farm Radio 』


というラジオ番組の
パーソナリティーを務めてます!


気になる方は
ぜひ、覗いてみてください!

さぁ〜

前回、更新した


【 苦難 】第1章『電照菊の第二黄金期が来る!』

失敗を何度も乗り越えて来たからこそ断言できる!


からかなり期間が空いてしまいまたが


今回は


第2章


『電照菊の第二黄金期が来る!』
と断言できるそのワケとは?


前回をまだの方はこちらから↓

https://note.com/junpeitakaesu/n/n137a0fdbb23d


ラジオの放送後に
公平さんが断言していたのが


「電照菊の第二黄金期が来る!!」


と断言していたのですが


それではなぜそこまで
断言できるのかというと


ここ数年で電照菊の市場というのは
2011年を境にジリジリと
下降に向かっていましたが


電照菊の農家さんたちは
年々売上が下がっていることを
感じておりませんでした。


しかし、


2016年から事態は一変し、


売上が突然暴落し始めたのです。



「あれっ!?まさかだろ!?」


と突然の売上が下がり
電照菊の市場が下降していることに
気づいていたのは個人出荷している



恐らくSUNSET FARMのみ


強いていうならば
公平さんだけだったかもしれません。


というのは


SUNSET FARM以外の
電照菊農家さんは
組合での出荷だったため


市場での売上の下がったとしても
前回も話しました


一定のケース数の値段が
決まっているため


売上にはそれほど影響を
感じることができなかったのです。



「えっ?それならSUNSET FARMも
 もっと前から『 JA出荷』に
 切り替えればよかったんじゃない?」


という思うかもしれません。

それもその通りなのですが



「なぜ?SUNSET FARMが
 個人出荷にこだわっていたのか?」



自社のブランドを担保するためでした。


僕たちSUNSET FARMに
公平さんが社長に就任して


常日頃から


「電照菊でNo. 1になり
 ファーマーという職業を
 

 『 憧れる職業にする! 』 」


という夢を語っており
その夢に向けて日々奮闘していました。


そのためには


ファーマーとしてのブランディングが
必要不可欠だったため


個人出荷にこだわり
世にSUNSET FARMが出荷した
ケースを送り続ける事が正解だと感じ


個人出荷にこだわって
続けていたのです。


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今、思い返すとズレていた事に
つくづく気付かされます。


というのは


SUNSET FARMが出荷したケースは
世の中ではなく市場や業者さんにしか
出回っていませんでした。


肝心の実際に花を買って下さる
お客さんにはSUNSET FARMのケースは
全く届いておりませんでした。


これはキクミネーションをやってて
結構ズレていたんだなと痛感します(笑)


画像2



これまでは


『電照菊の第二黄金期が来る!』



のバックボーンをざっと話しましたが


ここからは本題に入っていきます。


ここに来て


『電照菊の第二黄金期が来る!』


と公平さんが断言出来たのかというと


電照菊の市場全体の売上が
年々下がり続けると


当然、各農家さんの売上が下がります。



残念ですが、


売上が立たない農家さんは
次々と電照菊から撤退するという事が
起こっていきました。


しかも2、3年の話です。


ここ数年は電照菊は衰退産業に
なってしまっていたのです。


一時代の栄華を極めた電照菊農家が
なぜ衰退産業となっていったのでしょうか?


それには色々な要因はありますが


ここ数年で最も影響があったのは









『 海外産 』です。











黒船の襲来です。







これが電照菊の農家さんを苦しめ
撤退に追いやってしまったと言っても
過言ではありません。


以前から海外産は
日本に輸入されてましたが


品質が悪かったため数量としては
あまり流通してませんでした。


が、


ここ数年『海外産』の品質の向上によって
かなりの流通量が日本市場に出回り
日本の各農家さんを圧迫していたのです!


これが現在の電照菊の市場の現状です。


しかし、


今年は違います!



次回は


第3章


『電照菊の第二黄金期が来る!』
電照菊の未来の夜明け目前。


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を更新したいと思います!



それでは今日も最後まで読んで頂き

ありがとうございました!!


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それではまた明日です!!


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