良き2番手になる/1番手の弱点を埋められる自分
「伸びている組織には優秀な2番手がいる」と聞いたことがあります。
タイトルの1番手とは、経営者、メンター、師匠のような存在を指しています。
1番手は非常に尖っているケースが多いと感じます。
そして、僕は24歳のときにそんな1番手が掲げているビジョンに影響を受け、仕事に打ち込む決心をしました。
8年経った今でも、尖りに尖っている彼らの頭の中がどうなっているのかが分からないです。
(良き2番手になれるように努力している僕自身も一般的には理解し難い存在かもしれませんが笑)
そして、年々掲げているビジョンが大きくなるにつれ、ビジョン実現に貢献できる存在になるためにどうあるべきかを考えた結論がタイトルにもある、「1番手の弱点を埋められる自分」でした。
1,まずは自走する
すごく極端かもしれませんが、1番手から「彼は自分が何もしなくても成果(売上など)を創ってくる」と一目置かれるようになることが重要だと思います。
一目置かれることが2番手の第一歩だとも感じます。
※まずは仕事の進め方を細かくすり合わせて型を作り、最終的には1番手のみが決められる領域以外は相談不要な状態になるのが理想(守破離)
2,1番手の得意なこと、不得意なことを見極める
「先回りの仕事」もできるように意識していることです。
直接聞いてもいいですし、不得意分野だと感じることを補うような立ち回りを繰り返すことで見極めても良いと思います。
仮にその1番手の不得意なことと自分の不得意なことが被った時は、勉強してどうにかします笑
3,そして、いつの日か自分の弱点を埋める存在が現れることを待つ
過度に期待し過ぎず、淡々と仕事をし続ける中で自分の弱点を埋める存在が現れると嬉しいと思ってます。
個人的には、自分もできるけど、「その人に任せた方がスピードが速くてクオリティ高く仕事が進むから任せる」という状態が理想だと思ってます。
なぜなら依存が生じるかもしれないから。
(士業など専門的な知識や学歴が必要なものは除きます)
会社経営すらも任せられるといわれるような存在であれたら最高だなと思いつつ、頭の中をアウトプットしました。
自分が1番手になるために。