バイクって想像以上にアウトドア―だった

普段から、空調の入っている部屋に閉じこもっている感じだ。住居兼職場で、お客様に来てもらうタイプなので、意識して外に出るようにしないと全く自然と触れ合わない。

もともと敏感系の人間なので、空調のない生活はかなりきつい。だから、ずーっと内にこもっていることもそれほど気になることはない。

で、今年の3月に生まれて初めてバイクを買って、この辺が変わってきた。

毎日気になるのは、雨雲レーダーと天気図。そして空というか雲を見上げるようになった。ちょっと前に雲の動画を上げたのもその流れの一つ。

前置きはこのくらいにして、この連休にバイクに乗って近場の道の駅巡りをしてきた。天気は良かったし、真夏の殺人的な暑さも過ぎ去り、これからしばらくはバイクの季節。とはいえ、車のように閉ざされた空間ではないので、走れば風が当たるし、止まれば直射日光で暑さが残る。

道路の交通量が多く、渋滞などすれば苦行に近くなる。が、すいている田んぼの中の一本道などを走ると心休まったりする。その差が感覚的には車より激しい。

近所より少し遠くの知らないところ巡り。初めて寄る道の駅の中をぶらぶらしていると、どこか旅行に行った先でお土産屋さんに入っている時に近い感じ。プチ旅行気分だ。

バイクってただの移動手段の一つのつもりで買ったところもあるけど、そうでもなくって良かったなって思う。

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