自分の腰痛のその後と、新テスト項目の開発。

一昨日の夜に発症した、僕自身のぎっくり腰のような腰痛は、だいぶ改善はしてきました。が、回復度的にはまだ50%位でしょうか。しばらく座っていたり、じっとしていると腰に痛みが出て、動けるようになるにはある程度のウォーミングアップが必要です。

僕らのような人の身体を良くしていく仕事の人種でも、自分の身体はノーメンテのことが多く、こういったことは普通に起こります。

とはいえ、ある程度は自分で修理・改善ができるので、それなりの回復チャレンジはします。

話は一旦変わります。今日ボルダリングをされている方が身体のメンテナンスに来ました。過去に国体参加実績のある方です。今でも自分の課題には挑戦中。

だいぶ長いことメンテナンスをさせていただいていますが、以前より、両方の骨盤の脇が痛くなるという症状を持っていました。

どうも、骨盤が開いていき、それを抑えるために両脇の筋肉に大きな負担をかけている様子です。以前より改善のために色々な政策を行ってきましたが、なかなか結果を出せていません。

今日のメンテナンスの中の話でも、この部位のことが話題に出ています。で、話をいく中で何かの単語に意識が引っ掛かり、ふと閃きを感じました。

そこで多少の考える時間をもらって、新しいテストを考え、それを試してみました。新テストのテストですね。

これが思いの外効果を発揮して、症状が消えるところまで行きました。長年の苦しみから解放された瞬間です。

さらに別の人で追試を行います。こういった新しいテストを思いついた時には、スタッフや自分にも試して修正や実績を積んでいきます。

スタッフにもかなり大きな効果が出ました。さらに僕自身の今あるぎっくり腰のような痛みもかなり減り、歩く限りではトラブルを起こしているひとには見えなくなりました。

ということで、腰痛や股関節痛に対する大きなアドバンテージを得ることができたような気がします。今後全身調整にはこのテスト&施術を導入していきます。

しかし、久しぶりに大ヒットな閃きでした。こうやって段々と全身調整の品質が上がっていきます。

長年の骨盤周り、腰、膝などの痛みがある方は是非ご利用ください。たぶん、かなりレベルは高いです。

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