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大人の遠足。読書好き仲間と食べて飲んで喋って、少し本も。

毎日noteを書く時間を取ろう!と思いながらnote更新を再開したのに、先週はInstagramのリール作りをしていたらnoteを書く時間を取れなくなりました…

表現したいことはあるのに時間やエネルギーの配分が上手く取れていないことにモヤモヤしつつ、これは得意の手帳ノートでペース作りをしていこうと思うところです。

ちょっとでも書かない日が続くと何を書けば良いんだっけ?と思考の罠に陥ってしまうので危険。
とにかく今は書きたい✨と心が動いたことについて文章を書くことに重きを置いています。

ということで、今回は私が参加している読書好きが集まるオンラインコミュニティのオフ会のことを書いていこうと思います!

読書コミュニティ(バカンス読書)とは?

読書コミュニティに入ってからもうすぐ2年。週に1回、夜のおやすみ前の時間にZoomで集まって30分ほどそれぞれ読書をするという活動をしています。

それぞれが読書をした後は5分程度の何を読んでたかなど共有する時間が私はとても楽しくて、集まるメンバーと読んでる本がほぼ被らないという本の趣味の違いが良い刺激であり、面白くて続けています。

最近は子供たちの習い事の関係で参加できないことが続いていて、月に1回参加できれば万々歳といったペースになってしまいました。

この読書コミュニティに参加する前は月に1冊本を読めば良いほうだった私が、最高月10冊程の読書量になり、読書好きになったのはなんといってもこのコミュニティ、メンバーのおかげです。

そして先日初めてオフ会に参加してきました!
そんなに頻繁にあるオフ会ではなく、私が参加し始めてから2回目?くらいですが、前回は予定が合わずに参加できなかったので、今回のオフ会はとても楽しみで!

大人の上野遠足

上野のROUTE BOOKS

ちょっと変わった本屋さんに行き、飲み食いしながら喋るという内容だったのですが、参加メンバーが普段私が接している人とはタイプがだいぶ違い、そんな世界があるのか〜✨と本の話だけでなく、メンバーのお仕事の話など興味深いことばかりでした!

私は普段、ママさんや個人でお仕事されている女性、手帳や文房具好きの女性との絡みが多いのですが、今回のオフ会メンバーは「海外」がキーワード、特に今回はランチの内容も然り、「インド」 がキーワードだったなと。

私は海外にはハワイとバリに一回ずつ行ったことがありますが、暮らした経験はないし、積極的に海外旅行に行きたいというタイプでもありません。

ただ、高校は英語科の学校で、海外に興味はあり、中学生あたりからスイスには行ってみたいという希望をずっと持っています。
なぜスイスなのか?は確固たる理由はないのですが、たぶん大自然を見てみたいという願いが潜んでいるのではと感じています。北欧諸国もなんとなく気になっています。

という興味レベルの人間ですが、今回の読書コミュニティのオフ会には最近インドにアーユルヴェーダを受けに1ヶ月間行かれていた方、インドで暮らしインドで起業されている方、というなかなか私の普段の生活ではお話できない人と一緒でした。

ランチはビリヤニ

1周年記念特別ビリヤニ


オフ会に行く前にビリヤニランチ食べてくると話した身近な人のほとんどがビリヤニって何?と聞かれて、もしかしてビリヤニって日本人にはあまり知られていない?と思ったお料理です。

表現が合っているか分かりませんが、私が答えていたのはインドの炒飯?みたいなやつと。ドライカレー?と聞かれましたが、日本人が想像するドライカレーとはまたちょっと違うかも。

なぜ私はビリヤニを知っていたかと言うと、今回のオフ会の企画者であり、コミュニティのホストをしてくれている方がビリヤニ好きで、以前ビリヤニの投稿を見ていたから。

日本のカレー屋さんにも大抵メニューの中にビリヤニはひっそりと書いてあって(ひっそりとはメインがカレーであるところが多くて、サイドメニュー的に表示されていることが多いのでそう表現しました)、食べられる機会はけっこうあるんですよ。

今回のビリヤニランチはインド出身のシェフが作ってくださっていて、メニューが1つのみ!
今回は1周年記念ビリヤニで立派なエビが3尾ものっていて、日本でいう小鉢のようなものが3つくらいついてきたワンプレートランチでした。

面白いのが、1階の本屋さんのレジで注文してお金払って、2階で提供を待つスタイル。
キッチンも2階にあって料理しているところがオープンで見られる。
横でろくろを回して陶芸しているスペースがあって、食べ始めて少ししてからスクールのようなものが始まりました。

席は全部で約15名ほどで、12時オープン20分前くらいからちょこちょこオープン待ちの人が並びはじめ、オープンしてからあっという間に席が満席。

私達が1番大人数で5人。大抵2人組み。私たちは4人テーブルに1つ椅子を足してもらって5人で一緒に食べることができました。

インド料理のビリヤニを食べながら専らインドの話を聞く時間。インドの教育事情や日本人駐在員の話などリアルなお話がとっても印象に残っています。

全員キレイに食べ終わった後、1階の本屋さんで本探し。1階はカフェスペース?も併設されていて、コーヒーのいい香りがしていました。

会話しながらの選書

大手の書店と違って選書やディスプレイに個性が出てるなぁ!面白いなぁ!と思う本屋さんで、そこで以前どなたかにおすすめしてもらった「センス・オブ・ワンダー」の文庫本を見つけたり、「百年の孤独の代わりに読む本」はあれど「百年の孤独」はないんだねと会話をしたり、私が最近読んだ「生きのびるための事務」をメンバーが手にとって中を見ていたり。

いざ何か1冊買いたいぞと思って探していると、本ではなく雑誌からできたノートやら本からできたノートやら雑誌や本を再生して作ったノートが無性に気になったり笑

悩んだ結果、どちらのノートも国語ノートのように普段使っているノートとは表と裏が反対の作りになっているという理由で買いませんでした。
ノート好きとしては試してみたかったんですが、開く方向が逆なのはけっこうネックだったんですよね。

パン屋さんや植物屋さん?もあり、そちらも見た後にHUBに移動。

HUB初体験

アルコールを飲めないわけじゃないんですが、日常で飲まないので久しぶりの飲酒は酔いやすく、上野から自宅まで電車で1時間半ほどかかり、万が一帰宅途中に気持ち悪くなると困るのでノンアルコールを注文しました。

そこではもう一人合流して6人でワイワイお喋り。そういえば全く読書や本の話はしなかった気が…笑

仕事や恋愛、学生時代の話など。特に印象に残っている話題は「最近できた友達」について。

大人になってからどう友達を作るか?

私はこの読書コミュニティも然り、オンラインコミュニティからリアル交流で友人になる流れが多く、定期的?に新しい出会いや友人ができています。

他のメンバーは住んでいる地域で好きなことをテーマにしたイベントや集まりから友人ができたり、習い事、シェアハウスなど色々なパターンの話が聞けました。

私は子供繋がりや自治会で友人ができることもありますが、大抵は好きなこと、趣味繋がりで友人ができますね。

趣味や好きなことと言ってもいろいろで、食べること飲むことが好きや、オンラインゲームからのオフ会などそれぞれのパターンや例があります。友人の紹介などもありましたね。

オンラインが進化した今では大人になって友達を作ることはそんなに難しいことではなさそうです。

そんな私もこのオフ会をきっかけにはじめましての方と帰りの電車30分くらい一緒で、子持ちの夫婦共働きが都会で暮らす大変さの話を共感しながらお互い話して帰ってきました。

これで友人と呼んで良い気がします!笑
Facebookでお友達になりましたし!

こんなにコミュニティを楽しんでいることを書きながらも、実は最近まで自分は集団が苦手だと思い込んでいました。

コミュニティへの苦手意識からの脱却

ふと自分のカルマ(過去世からの課題)は人間関係だなと思ったことがあり、その時に、実は私はコミュニティが好きで、仲間が欲しい、仲間と仲良くワイワイ過ごしたいという心の願いに気づいたんです。

集団への苦手意識とは過去の学生時代の苦い思い出がトラウマとなり、自分の心が折れない防御法として自分は弱くないと言い聞かせて強く見せることだったんです。

バカにされないように自分を証明しなければと、本音を言わない、自分を曝け出せないということで苦しくなっていたのでした。

でも本当のところは1人は寂しいし、好きな人たちと仲良くワイワイしたい、仲間と呼べる存在が欲しいと本音を認めたことで、視界がクリアになり、すでに色々とコミュニティに所属していたことを真っ直ぐ認識たら、それぞれのコミュニティで自分らしい振る舞いができるようになったし、コミュニティメンバーに対して私が提供できることを考えられるようになりました。

well-beingの分野で人との繋がりやコミュニティの大切さをよく聞くようになりましたが、大人になった今だからこそ自分の意思でコミュニティを選べることが増え、友達や仲間ができやすくなっていると感じています。

私にとって読書コミュニティは継続して参加したい大事にしたい居場所です。

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