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書き続けること6年。ヒューマンデザインで心の開放に追い風吹く。

沢山の手帳術やノート術を試してきて6年間が経ちました。

書くこと(ジャーナリング)で思考の整理ができて頭の中がスッキリしてきたけれど、どこかでまだ自分とは何か?の答えを昨年まで探していました。

そもそも手帳ノートを書き始めたのも、自分とは何か?を理解し、自分が望む方向に生きたいという想いから。
ホロスコープ、数秘、個性心理学、ストレングスファインダーなど自己理解ツールにも使ったけれど、完全に腑に落ちたことはありませんでした。
そんな中、去年2023年の夏、ヒューマンデザインという新たな自己理解ツールを知りました。

ヒューマンデザインでは生まれた時間と場所から生まれ持った素質を知ることができます。三角や四角などの図形と数字で描かれた人型のチャートで表されています。ホロスコープやカバラ、易経、チャクラなどの要素が含まれているそうです。

このボディチャートから自分に活かすことを目的にコーチの元で今年1月までの半年間学んでいました。
自分のボディチャートを読み解くことでこれまでの人生の答え合わせが出来た気がします。

なぜ今私は自分らしくないと感じているのか?
何を制限しているのか?
その制限は外側からなのか?自分自身で課してしまっているのか?
そもそもなぜ私は生きづらくなっていたのか?

これらがヒューマンデザインのボディーチャートと過去の記憶と照らし合わせて少しずつ明らかになってきています。

これまでバレットジャーナルで記録し続け、自分のデータを貯め、振り返りによる分析を続け、不要なものを手放してきたことは、今回の自己理解の深化にかなり助けになったと実感しています。

記録の有無に関わらず、インナーワークを通じて自己理解に励んだ人は同じように感じているかもしれません。一緒に学んだ仲間もヒューマンデザインが人生にインパクトを与え、目を輝かせている人が多かったのはとても印象的です。

この学びについての感想を、コーチからのインタビューを受けてお話しているので、ぜひこちらもご覧ください。

ヒューマンデザインで自己理解を深めているタイミングで所属している会社からアプリを作らないかとオファーをもらいました。

アプリ開発の希望を出していたわけではありませんが、個人ではできないことであり、会社で挑戦する意味があるとオファーを受けることにしました。

会社で新規事業立ち上げの話があってから約1年間、個人の興味を会社の事業に反映できるかという挑戦で試行錯誤していました。

私の興味は書くことによる自己理解なので、ジャーナリングアプリ以外のアイデアはなかったのですが、ジャーナリングはノート推奨派でしたし、簡単にジャーナリングができるアプリは既にあるし、自分が使いこなせないアプリは説得力を持って薦めることができないという恐れがありました。
(これもヒューマンデザインのボディチャートからこのように感じる理由が分かります)

そこで考えたのが、私自身がノートラバーでデジタル一本化はしないということもあり、ノートもアプリも両方使う方向性を目指すということ。

これならノートユーザーにもアプリを使ってもらえる可能性が出るし、ノートを使う・持ち歩く習慣のない人にとってはスマホで簡単に記録ができるのでジャーナリングを始めやすくなります。

デジタルにはアナログのノートにできないことや不得意なことをカバーできるメリットがあります。

例えば、リマイド、統計・分析、検索性。

通知が書くきっかけを作ってくれたり、AI学習機能により多く使われている言葉を統計・分析してもらえたり、感情やバイオリズムの変化をグラフにしてわかりやすく見せてくれます。どこに書いたっけ?はキーワード検索で表示することでパッと解決します。

ノート好きがアナログツールしか使わないかというとそういうわけではないし、私もデジタルツールも使います。
それぞれの良い点を活かしながら一緒に使うことで、より楽しくジャーナリングをする事ができると思うのです。

ノートは手書きで長文のジャーナリングをする際に自分の内側の世界に入っていくことを感じられるメリットがあります。
パソコンなどでタイピングするよりも、手書きは文章だけでなく、絵を描いたり、空間を自由に使うことにより思考を広げやすいということもあります。

ノートはパソコンよりは軽いものが多いし、デジタルバッテリーにも左右されることがありません。
手書きによる癒し効果も実証されています。

私のジャーナリングは書いて終わりではなく、書いた先で自己理解を深めることを目指しているので、ヒューマンデザインも掛け合わせることを現在検案中です。

ヒューマンデザインは実践的なツールとして情報を知るだけで終わりにしない、体現してこそ意味があるとコーチに教えてもらいました。
ヒューマンデザインは知るだけで心の救いとなりますが、意識し体現していかないと以前の生きづらい自分に戻ってしまう危険性があります。

常に自分に合ったエネルギーの使い方をする
適宜自分は本質から逸れていないかをチェックする
軌道修正するためのリマインドは大切です。

私は半年間コーチの元で学び実践した後も、コーチが開催してくれているマスタークラスのおかげで大切なことをリマインドしてもらい、軌道修正したり、さらなる深い気づきがあったりしています。

知っている・分かっていると体得できているかは別の話で、忘れてしまっている部分もあるので、同じ情報に何度も触れて腹落ちさせる機会は必要です。
自ら復習する習慣を作ることも必要ですが、メッセージを受け取り、流れに身を任せることも私は大事にしています。

エネルギーを正しく回していれば、大切なメッセージを必要な時にしっかりと受け取ることができると思うのです。

私はこれまで思考の力技で行動していました。
昔から勘が良い、なんとなく感じられる素質があったことをすっかり忘れて生きていました。
なんかよく分からないけど…みたいな根拠のない自信や感覚、感情豊かに生きていたはずだったのに、いつの間にかそれを抑えて苦しくなっていたことにヒューマンデザインで気づき、そして昔の自然体で生きてきた自分を思い出し、戻ろうと決意しました。

ジャーナリングとヒューマンデザインは生きづらさを解消できる鍵となります。私はこれでいいんだ✨人生は楽しいと思える瞬間や人を増やせるようにジャーナリングアプリの開発とヒューマンデザインを取り入れたジャーナリングメソッド探求を今年進めていきます。

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