#59 『THE FIRST SLAM DUNK』(再上映)× 縁の下の力持ち
こんばんは!
娘と『怪盗グルーのミニオン超変身』を観に行ったのですが、我が家のミニオンの人形が写真のように謎の超変身をして驚いたパパ先生!です。
よろしくお願いします。
映画の話ですが、『THE FIRST SLAM DUNK』の再上映を観てきました!
通算4回目ですが、全部号泣です。
毎回、気がついたら違う目線で観ていました。
1回目は、観客目線。
2回目は、湘北ベンチメンバー目線。
3回目は、リョータの家族目線。
そして、今回も気がついたらベンチメンバー(特に木暮くん)目線で観ていました。
何回見ても新しい発見があるすごい映画です。
パパ先生! × 木暮くん
『SLAM DUNK』の登場人物の中で、一番、感情移入したのが木暮くんです。
小学生の頃に、漫画とアニメの両方ともハマっていました。
この頃は、炎の男 三っちゃんこと、三井寿が好きでした。
中学生で漫画を再読して、決勝リーグの陵南戦の木暮くんの回想シーンあたりから、かっこ良さが分かりました。
部活でレギュラーになれなかった私ですが、自分も試合で活躍したかったのに、ベンチから一生懸命にチームを盛り上げる姿に共感したのを覚えています。
木暮くんのような縁の下の力持ちを輝かせる
木暮くんのことを書き始めたらキリがないので、『THE FIRST SLAM DUNK』のみで書きます。
まだ観てない方、すいません。
また、個人的な見解の独り言です。
山王工業にゾーンプレスで20点以上差をあけられた湘北。
混乱するメンバー。
暗くなるベンチ。
追いつけるのか不安になる応援席。
そんな状況で諦めてない人々が…。
安西先生や桜木。
木暮くんもだと思っています。
「あきらめたら、そこで試合終了だよ。」という安西先生の名言を体現していると思います。
「ベンチも最後まで戦おう。」
「代わりになれないならせめて、勇気づけよう。」
などの前向きな声掛けを続けました。
安西先生も木暮くんが湘北バスケ部を縁の下の力持ちとして、支えてきたことを認めています。
陵南高校の田岡監督からも3年間の努力を認められています。
メンバーからの信頼も厚いです。
後から入ったメンバーにスタメンを譲り、自分もレギュラーになりたいはず…。
それでも励まし続ける姿がベンチで見られ、広がったからこその逆転勝利だ思います。
今回は、映画だけでしたが、他にも人間的魅力のある木暮くんです。
私は学級において、目立つ子ばかりではなく、陰でこつこつと頑張っている子を輝かせたいとずっと思っています。
今年のクラスの学級目標にもつながっています。
目立つ生徒ではなかった私もかつて恩師に救われたことがあります。
エンディングで、恩師のことを思い出して会いたくなりました。
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
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