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何も考えたくない夜の日記(ワーママの記録)

仕事にほとほと疲れてしまい、もう何にも考えたくない。
いや、疲れている原因は仕事だけではなくて日々のあれもこれも。

今日は寝かしつけが終わり、やることリストが頭をかすめながらも手につかず、気の向くままに携帯の画面を見ていると、まぶたが落ちてきた。眠すぎる。

よし、もう寝よう。

今日は上司にオーバーワークですという旨を伝えられた。
伝えるべきか前日まで相当悩んだ。

仕事を減らすと同時に私の評価も下がったらどうしよう。とか、前任者もやってたのにどうしてできないの。とか言われたら、もう、その場で精神的な崩壊が始まるなと思って、伝えることを躊躇してしまっていた。

もう、だめだ...とひとりでに涙がでてくるような状態になるまで、私なりに仕事の工夫はした。タスク管理と一日のスケジュール管理を見直し、優先順位の高いものから取りこぼしのないよう細かくタイムテーブルに落とし込んで仕事をすすめ、やりきれず、だけど明日までにどうしても終わらせたい仕事は寝かしつけのあとPCを開く。

それでももうダメだとなったから、やっぱり上司に相談だな、と思った。

結局、上司に話をしたら仕事を減らしてもらえた。

「そうなんだ。この仕事はちょうど産休復帰をするAさんにやってもらおうと思ってたんだ。」

そんな具合にトントンと仕事が減ることがきまった。正直上司に私の分かってほしかった内面部分の疲弊については多分伝わっていなかったけど。でも、なんだか気をもんでいたような展開にはならず、業務量も調整できてめでたしとしたい。(上司が実際どう捉えたかは分からないが、自分の状態を申し出たこと、業務を減らしたいと思っていること自体はマイナスな受け止め方をしていないと感じた)

仕事自体に悩みは尽きず、自分自身の働き方や所属する組織への疑問などもあるのだけど、目の前にある悩みが一つ解消されたのでよかった。

仕事が辛くて、なんのために生きているんだろうと考えてしまうような働き方を変えていきたいと思う。

※何も考えたくない夜に書き始めてしまったので、翌日振り返って途中だった下書きを書き上げました。

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