狭義のマーケティングに閉じない


◯◯マーケティングというキーワードをよく聞きますがこれは、いわゆる戦略としてのマーケティングではなく戦術や戦闘、つまり狭義のマーケティングを指す場合が多い。

例えば。
最近流行りのSNSマーケティング。

Twitterマーケティング、
Facebookマーケティング、
インスタマーケティングなんていう言葉を聞くがこれは集客のためのひとつの手法であってそれだけやれば終わり。ということではないはず。

パーチェスファネルを見ても顧客の遷移は、

・認知
・興味、関心
・比較、検討
・購入

のように動いていくので、認知や興味関心のステージにはSNSマーケティングは有効かもしれないが比較検討段階での育成や、購入を促すLPなどの導線がなければコンバージョンしづらいのは明白。

もちろん手段としての◯◯マーケティングは必要で、尖った武器としては有効だけど、優れた顧客体験というゴールを見据えると狭義のマーケティングに閉じないことが重要。

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