見出し画像

【ナレーション】ついて考察してみた件

すごい人はホントにすごい。

ナレーションとひと言でいってもピンキリです。
その違いには、技術力はもちろん、経歴や実績などによって予算が変わってきます。
こんにちは、4s Production 中沢です。

今回は動画制作では馴染みががあるナレーションの料金について
つらつらとアップしていきたいと思います。


AI画像 ナレーター

話すという事は誰にでもできる

話すことはみんなできます。
しかし、プロのナレーターという職業が存在します。
キチンと誰もが聞きやすい声で伝える。
これがナレーターです。
アナウンサーも一緒でしょう。
声優さんもその部類に入ると思います。

仕事柄、ナレーターさんにお仕事依頼をする事があるのですが
最近、ナレーターさんも色々だなぁと感じました。

プロ中のプロは違う

当たり前のお話しですが、キチンと話す練習をされている人は違います。
キチンと音を出してくれます。
そして話す内容に合わせて声のトーンも合わせてくれます。
こちらが望んでいることを全て理解してくれているナレーターさんです。
「素晴らしい!」と感嘆してしまうほどナレーションがあります。


AI画像 ナレーター

感嘆したエピソード

私が関わった案件では、メインのナレーションに加えて
中学生の男子の声、女子の声をひとりで担当してくれた方がいました。

以前にもお仕事でご一緒した事があったのですが
女子中学生はいけるだろうけど、男子中学生は難しいのでは?と
内心感じていました。

しかし、収録現場では、1人でスラスラと全て読み上げてしまいました。
しかも、しっかりと声を変えて…
これにはスタジオにいるスタッフ全員がすごい!と声をあげていました。
これだけ声を変えられるってさすがプロ!と感じました。
守秘義務があり、制作した動画は公開できないので
わかりやすい例を下記の動画で(2:32〜)


タレントさんのナレーション

タレントさんはそのタレントさんがブランド力を持っています。
そのため、あまりタレントさんに技術力を求めるのは違ってきます。
そのタレントさんの人間性やイメージから、雰囲気を出して入れられるのが
タレントさんのナレーションの良いところです。

例:オッペンハイマー ナレーション:渡辺謙さん

タレント、俳優さんとなるとギャランティも必然と高めになります。
おそらく1年使用で数十万〜数百万円ではないでしょうか?
使用年数の制約があるのは、その期間は類似作品の仕事をできないため
こういった取り決めと料金体制になっています。

わかりやすくいうと、トヨタのCMに出ながらホンダのCMには出られませんよね?なので半年、一年などと契約年数を決めていきます。


AI画像 ナレーター

プロナレーターもピンキリ

一般のナレーターもすごい人もいれば、経験が浅い方もいます。
通常、短期で使用する動画ならあまり予算をかけずに経験の浅いナレーターでも良いと思います。
こちらは情熱大陸で有名な窪田等さん 日本を代表するナレーターです。

ちなみにタレントさんとナレーターさんの違いを聞き比べてみてはいかがでしょうか?


どちらが良い悪いではなく、使用用途によって変わってくると思います。


AIのナレーション

先日、Hey Genで制作したAI動画とAIナレーションです。
詳細はこちら

色々な用途があるので、それぞれにあわせたナレーションを
選択する事が重要です。

テレビCMに使うナレーションでは、タレントさんが良いでしょう。
ネットやYouTubeなどのSNSで使うならある程度、しっかりしたプロのナレーターが良いでしょう。
個人用のSNSや、膨大な数の動画を量産したいのであれば
AIでも良いのではないでしょうか?

それでは、4s Production 中沢でした😀
keep smiling!!


AI画像 ナレーター

ちなみに私の制作環境は以下となります。
iMac2020 下記のモデルをメモリとSSD以外はフルスペックにしたモデルとなります。 購入時は70万円程度でした。
Retina5K 27inch 2020
プロセッサ 3.6GHz 10コア Intel core i9
メモリ 64GB GB 2667 MHz DDR4
グラフィックス AMD Radeon Pro 5700 XT 16 GB
4TB SSD
ナノテクスチャガラス(反射せずにみやすいガラス)
10ギガビットEthernet

モニタースピーカーはこちら

オーディオインターフェイスはこちら

ケーブルはこちら

デスクはこちら

MOTU M2         フレキシースポットデスクE8

デスクの詳細についてはこちら


よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはコーヒー代として使わせていただき、次の執筆のがんばるパワーとなります◎