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太陽の使い方

こんにちわ!
kiinaco*キナコです!

さて、一年には、
春分、夏至、秋分、冬至というポイントがありますが、

これが、個人の中にもあるの、知っていますか?

個人的な春分(新たなスタートの時期というのは、
ソーラーリターンの日。
いわゆる、お誕生日です。

厳密に言うと、現行の太陽が、
出生の太陽の度数の位置に戻ってくる時なので、

誕生日よりも、
1日前後している場合もあります。

この日が個人的には
占星術全般におけるスタートである「春分」のように、
「個人的スタート」の意味合いのある日となります。

この日から
「この一年間は何に向かっていこうか?」
「それに対する目標はどうしていこうか?」
などの夢を広げる時となります。

そして、
自分の誕生日と現行の太陽が
スクエア(90度)になる時期。

この時期が個人夏至です。

例えば、ざっくりですが、
1月生まれの人は4月頃になります。

この時期というのは「剪定の時期」です。

夢を叶えるために掲げた目標の枝葉を、
剪定してスッキリさせる時期です。

例えばですが、
色々な資料を集めてきたとしたら、
本当に必要な資料だけを残して、あとは捨てる。

手当たり次第、人脈を広げてきたのなら、
いらない繋がりは断ち切る、などですかね。

そして、時は進み、
個人秋分になるのは、
自分の誕生日とオポジション(180度)になる時期です。

1月生まれの人だったら7月頃ですね。

この時期から、
次に来る、個人冬至の時期までに、
目標をある程度、達成させておく事が必要なのです。

目標を立ててからたったの半年です。

ここまでに達成出来なかった目標は、

この年内で達成するのは、
実はもう無理。

なぜなら、次の個人冬至から、
次の個人春分までの期間というのは、

成熟させて手放す期間になるから。
達成させてないものを、
成熟させたり手放したりするのは、無理な話。

「来月からやればいいや〜」
なんて思っているようでは、
このペースですと、置いていかれます。

個人冬至というのは、
自分の誕生日から、

向かってくるスクエア(90度)になっている時期。

1月生まれだったとすると10月頃ですね。

1月の誕生日に掲げた目標は、
10月までには成熟させていないといけない。

こう考えると、
一年で達成させる目標というのは、
達成に時間がかかりそうな事は向かないとわかります。

個人春分に立てる目標というのは、
生活や仕事に密着しているような具体的なもの、
ゴールが見えやすいもののほうが良いと言えます。

よくお正月に、
今年の目標!といって
掲げる人もいるかと思いますが、

実はお正月ではなく、
ソーラーリターンのタイミングにやるのが
体内リズムとしてはベストなのではないかと思います。

太陽を制するものが、人生勝つ。
などとも言われています。

これは、どういう事かというと、
目的意識が高い人が勝つということです。

勝ち負けではないのですけど、

どれだけ、
自分の人生をコントロールできたか
という事ですね。

太陽とは「人生を創造する力」です。

創造する力とは?
決断、選択です。

自分で選んで、決めたかどうかという事。
人生は、決断と選択の連続です。

その選択と決断が自分のものだったかどうか?

人から言われたから、
みんなやってるから、
みんなと違うと怖いから、
あの人にこうだって言われたから、

こんな理由で、
自分の選択と決断を放棄してはいませんか?

自分で選択をするたびに、人生は自分の手の中に入ってきます。

今の日本の教育制度は「横並び」です。

選択と決断を放棄させるような教育であると言っても、言い過ぎではないように思います。

「ほんとにそれは自分で選んだ事か?」
と、問われると、

そうだ!と言いきれる事はどれくらいあるだろう。

死ぬ直前の後悔で一番多いのは、
「私の人生、こんなはずじゃなかった」
なんだそうです。

こうならないように、
ソーラーリターンで、
「今年はこうしよう!こんな事にチャレンジしよう」と、決めた事を、

個人秋分までにやり遂げ、
個人冬至までに自分のモノにする

そして消化し、手離す。

手帳などに自分の個人夏至、個人秋分、
個人冬至の日を書き込んでおき、

自覚しているだけで、
今までよりも創造的な人生を送れると思いますよ!

神社系*星読み
kiinaco*キナコ

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