見出し画像

手毬姫と兄猫の権力弱すぎ問題


最近お留守番に慣れてきた手毬さんと四葩さん。
夜中に帰ることもありますが、盛大にお迎えしてくれます。(おやつ欲しいから)

四葩さんにおいては脇に挟まって腕枕で寝るようにまでなりました。
最初は本当に繊細で怖がりで、手毬さんよりも隠れてしまう期間が長かったです。
今では四葩さんの方がストーカーと化しています。
男の子の猫は共通してこんな感じですね。実家のでっかい猫も思い返せば初めから甘えん坊でした。

手毬さんは、意外とお嬢様気質なようで、気に入らないと顔と態度に出ます。
基本的に仲の良い2匹ですが、しばしば虐げられる四葩さんでした。
ちょっかい半分甘え半分で同じベットに入り込むも、怒られ蹴られ、しぼんだ顔して私に助けを求めます。我が家では手毬(姫)>四葩さん(可哀想な兄)>私(下僕)のようです。

ゲロゲロ常習犯

そんなお嬢様な手毬さんに関してちょっとした悩みがあります。それは「吐き癖」と「連発くしゃみ」そして「定期的な水っ鼻」これらだけはずっと治らず、風邪ではない時が大半です。体調不良なのか癖なのか見分けがつきにくくて困ります。2日に一回は変な場所に吐き散らかすので、ついにアトリエ部分を食後出禁に。

くしゃみはクシュンックシュンックシュンックシュンックシュンッ!と高速で連発します。最初は喘息や発作かと思いましたがそうではないようで、酷い時は背中トントンして落ち着けています。おそらくほこりや自分の毛、ご飯の時が多いのでアレルギーかなと思います。可愛いですが普通に心配になるレベルなので困ったものです。


生き物を飼うのは難しい

猫には古来、人間を虜にする魅力がありますが、家族になればわかる「ほぼ人間の赤ちゃん」という感覚。
手がかかるほど可愛いですが、人間のように成長したら自分でできるようになるわけではないので、0〜5歳児を20年間育てられるか、迎えるときの覚悟として必要だなと感じます。コロナあたりからペットを飼う人が増えたと聞きますが、途中で放棄してしまう人が出ないといいなと思います。私たちが思うより生き物を育てるということは難しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?