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スウェーデン留学紀行#15 おうち

こんにち渡り鳥🕊

今日は日本とは違うなと感じていることについて書きます。

それは、スウェーデンではめちゃくちゃお家パーティーをするということです。

私の感覚だと家というのはプライベートの空間で、相当親しい人を家に招くくらいでほとんど家に人を呼んだり、家に招かれるということが少ない人生を歩んできました。

友達と会うとなった時はほとんど外で食事。大人数の時は大人数コースで予約。友だちの家は仲良くなってから。

でもスウェーデンの人はすぐに家に呼んでくれます。ホストと直接知り合う前なのにお邪魔しちゃったりもしています。お家に呼ぶハードルが低いです。しかも1人暮らしでもお客さん呼べるくらい広い…!

お家パーティーが主流なのはやはり外食が高いからなんでしょうかね…

到着間もないときに自分用のカトラリーを購入しようと思ったのにほとんどのお店で6セット以上でしか売られてなくて困りました。なぜ1人暮らしに優しくない売り方をするんだ!?と思っていましたが、この文化を目の当たりにして謎が解けました!お客さん用に沢山のカトラリーを持つのが当たり前なんですね…!

人を招くなら必然的に家もおしゃれになる気がします。北欧の家具とかデザイン文化はそうやって形成されているのかなと思います。

おまけ

スウェーデンでは家で靴を脱ぎます。なんか日本人にとって親しみやすいですよね。

でも日本のような玄関という空間の仕切りがなくて部屋への廊下にそのまま続いている場所で靴を脱ぎ履きしなければならないので「どこまで土足でいいの…??」という気分になります。

以上、お家の話でした。

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