見出し画像

スウェーデン留学紀行#30 Luleåに行ってきた!

こんにちわちゃわちゃ

先日、スウェーデン国内旅行に行ってきました!

列車の旅です。

画像1
Norrtåg

目的地の1つはスウェーデン北部の町、Luleå(ルーレオ)でした。
なぜこの町に行きたかったかというと、

私の大好きなYouTuberの「ふたりぱぱ」が住んでいる町だからです!!

「ふたりぱぱ」のことは何度かお話しているのでここでは割愛させていただき、今回はLuleåの見どころについて書きたいと思います。

ちなみに、もしかしたら街のどこかで「ふたりぱぱ」ファミリーに遭遇できるかなぁという下心を持っていたのですが、ちょうど一家でコロナに感染していたようで行く前にその望みは消されてしまいました…早くみんなで元気に戻ってもらえれば私は幸せなので文句は言いません。

見どころ① Isbanan 

3月ですが、まだ寒いLuleåでは海が凍っていて海の上を歩くことができました!

人々もワンちゃんも歩く

これ、全部海です。海が凍っています。スケートなどもできるようです。自然スケールのスケートリンクのようなものでした。

割れないかな?とか滑らないかな?とかしばしドキドキする道のりでしたが、なんとか無事に陸地に戻ることができました。

冬季限定ですが、Luleåに訪れる人におすすめできる貴重な体験です。

見どころ② Gammelstads kyrkstad


ガンメルスタードの教会街(ガンメルは古い、スタードは街)という日本語表記のされる、世界遺産です。

教会とそれを囲むようにある赤い宿泊施設たちが15世紀につくられてそのまま残っているそうです。昔はここに港があって人々は礼拝に来て、泊まってたみたいです。
今は、氷が解けて陸地が上昇し、港はなくなってしまいました。そこで海辺があるLuleåがここに代わって街の中心となっています。

雪と赤い壁の建物がThe スウェーデンという感じで心が躍りました。

Luleåの中心から20分くらいバスに乗った場所にありますが、古い時代に思いを馳せられる、ロマンのある場所ですし、バスの道中もどんどん田舎になっていく街並みを見るのが楽しいのでおすすめです。

ということで、Luleåの見どころでした。

おまけ

大したことではないのですが、留学半年を越えて、Luleåで初めての経験をしました。

それはお店で現金が必要になる!ということです
スウェーデンは基本カードかSwishと呼ばれる日本のpaypayみたいなシステムで決済をするのが多く、現金を使う人は少ないです。

私はスウェーデンに滞在するのが1年未満のため、personal numberがもらえない=銀行口座を作れない=Swishを作れないという方程式があるので、基本カードで生活をしています。

Swishがないと割り勘やフリーマーケットで少しめんどくさいですが、今まではなんとかなっていました。

ところが今回の旅で入ったカフェが偶然にもクレジットカードを読み取る機会が壊れているということで、現金かSwishでの支払いを求められました。

幸い、少額をスウェーデンクローナにして日本から現金を持ってきてた私は常に財布にも少額の現金を持ち歩いていたのでなんとかお昼ご飯は食べれました。が、手持ちが足りず、飲みたかったホットチョコレートは泣く泣く我慢しました…

日本で現金派だった私ですが、スウェーデンの郷に従って7ヶ月、カード払いの便利さを知ってそれに浸ってしまっていました。いざというときに現金もあると安心なんだな、と気づかされた出来事でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?