留学までの道のり2(寮の確保編)

こんにち稚内市!

今日はスウェーデン留学が決まってからする大事なことの1つである、住む場所の確保について書いていきます。

スウェーデンの都市部では住む場所を探すのは大変だと言われています。

留学が決まる前に大学の留学フェアで現地の職員さんに相談できる機会があったのですが、その時もスウェーデン留学に興味があるという話をしたら、住む場所の確保が大事だと強めに言われました。まだ留学することが決定したわけではないのに気が早いな、と思いましたが実際に留学準備を進めていく中でもその言葉は心に残っていたので寮の確保は素早く行いました。

寮について

スウェーデンの大学に留学する場合、多くの人が住処として選ぶのは寮です。多くの寮は一人部屋で、寮によってはキッチンが共用だったりします。私の場合は留学先大学にapplyするときに寮の情報を希望するか否かということを選択する質問がありました。そこで希望したので6月くらいに学生寮を管理している会社からメールが届きました。大学自体には寮はなく、この会社は大学と直接関係はないみたいです。その学生寮の会社のウェブサイトでアカウントを作成し、そこから申し込みや月々の支払の確認、寮の部屋の情報などが見ることができるようになります。

交換留学生の場合、すぐに申し込めば入れる寮が確保されているようです。私が申し込める寮の選択肢は4つくらいしかありませんでしたが、ちゃんと確保されていました。ただ、寮の申し込みは早いもの順なので入りたい寮があればすぐに申し込んだ方がいいです。大学までの距離や値段、部屋や寮の設備などは様々なので自分に合ったものを見つけたらすぐに申し込んでしまいましょう。寮に申し込みをできる期間は3日間くらいだったと記憶しています。(即決が大事)

申し込み

ウェブサイトから申し込みます。すると、登録していたメールアドレスに契約書などが添付されて届きます。その契約書にサインをして、スキャンしたものを返信すると申し込みは完了します。

その後、寮に入る前に最初の1か月分の料金を支払います。この寮費の支払いがとても厄介です。

寮費の支払い

寮費はスウェーデンの銀行口座にお金を振り込みます。私たちは日本に銀行口座があります。つまり、日本の銀行口座からスウェーデンの銀行口座にお金が動かなければなりません。

スウェーデンでは1年以上滞在する場合、personal numberというものが付与されるらしく、その番号があれば銀行口座を作ることができるようなのですが、あいにく私は10か月の滞在なので渡航後も日本の銀行口座から振り込む必要があります。

そんなとき!どうしたらいいのか!答えはここにあります!

wiseです!(旧transfer wise)

国際送金が低い手数料でできるサービスです。

もちろん、自分が口座をもつ銀行からも国際送金はできます。が、手数料が結構かかるようです。色々調べてみるとwiseで送金するのが一番いいようでした。したがって、私もwiseを利用しました。

wiseは、

自分の口座→wise→スウェーデンの口座

という風に仲介してくれるサービスです。私たちは日本のwiseの口座にお金を振り込めばいいということです。アカウントを作成し、金額・振込先情報を入力するだけで送金してくれます。とっても簡単です。詳しいことはwiseで調べてください。

以上が寮についてでした。ポイントは寮の申し込みは始まったらすぐに申し込むことと国際送金のおすすめはwiseということです。あくまでも一意見として参考にしてください~。

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