飯炊きおぢさん

家族全員でコロナの陽性になった我が家。
長男ー妻ー私ー次男の順に陽性になりました。家族４人がずーっと家にいると問題になるのは、そう『食事』です。

中学生の子供たちは、熱があろうがご飯食べるんですよね。３食きっちり。
幸い、ふるさと納税で注文していたお米がいっぱいあったので、米メインで毎日４合炊いてました。でも足りない。乾麺もすごい勢いで無くなっていく日々。

キッチンに常にいる感じ。僕も調子が悪い日も多かったのですが、そんなの関係なく、食事時間はやってきて、何かしら作っては、片付けるというのを繰り返しているような自宅療養(笑)。まさに飯炊きおぢさんです。

当然、食材も無くなるのですが、ご近所のママ友さんが買ってきてくれたり、目の前の農家さんがナス、キュウリ、トマト、ピーマン、トウモロコシなどを恵んでくれて、過ごすことが出来ました。
ナスを大量に頂いたので、揚げびたしをいっぱい作ってストックしたのが当たりで、食卓に一品が増えました。

けど、いっぱい食べてくれるので、子供たちの回復は早かったような気がします。やっぱり食事って大事ですね。
特に自宅療養で外に出れないにも関わらず、前の農家さんから新鮮な野菜を頂けたのは大きかったなー。やっぱり野菜、しかも地物の旬の野菜を食べるのって、大事っすね。もう、元気になるのが良く分かる。
食べるものが身体を作るって、ほんとそうだなーって飯炊きおぢさんを１０日間やってての実感です。