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SONY WH-1000XM2 イヤーパッドを交換・清掃した話 #ソニー #Geekria

中古で買ったSONY WH-1000XM2が汚い

以前も話題にした自分の中でお気に入りのヘッドホン。修理してからも絶好調でバリバリ愛用しているのだが、

きたね

クソ汚い

イヤーパッドがひび割れてるのはまあ仕方ないとは言え、インナーパッドがなんか皮脂汚れなんか耳垢なんかわからんけど、汚色してる。
この状態でしばらく使っていた自分もどうかと思うがいい加減こちらもなんとかしなきゃと思い今回の記事に至る。

やっぱりヘッドホンは黒に限る。

ついにイヤーパッドを交換へ。


2500円たか

これまで渋っていた理由として、あるだけマシなのだが、互換品が2,500円と結構お高め。で色が一致してインナーパッド付きの商品は他に見つからず、二の足を踏みまくっていた。

それと、ひび割れているものの、イヤーパッドはボロボロと剥がれることは無く、もちもちした食感が気に入っていてそこまで変えたいとは思わなかった。気になるのは汚い色の部分だけだったのだ。
ならばインナーだけ引っ剥がして洗ってみてはどうだろう?とも考えたが失敗したときにとことん落ち込むだろうと思い、やはり交換パーツを仕入れておいたほうが良いだろうという結論にいたり、決行したのだ。

いかんせん古いモデルだから互換パーツも買えなくなったら嫌だし。

Geekriaの製品は素晴らしい

ここの交換パッドはいろんなメーカーの交換につかってきたけど、期待を裏切らないクオリティで純正と遜色ない見た目と使い心地を実現できる。もちろん、純正のほうが良いけど。


修理したところは隠す

並べてみた。黒だったらもう少し安いのもあった気がするんだけど、シャンパンゴールドは選択肢なし。せめて2,000円ぐらいだったらねぇ。


修理したところは隠す

このインナーパッドが肝なんですね。
交換品を入手しておくことのメリットとして、どのような構造でくっついているか把握できることにある。
これは爪で引っかかっているだけなので、隙間にヘラを入れて爪をずらす感覚でちょいとずらしてやるとかんたんに取れる。その辺は他にもやってる先駆者様多数なのでそちらをご覧くださいませ。


純正は黒だった。

かんたんに剥がれました。


両面テープで止まっている

次、一番どうにかしたかったインナーパッド。こちらは両面テープで2箇所止まっています。
交換前提でぶち壊してOKというノリならベリッと剥がして良いと思いますが、再利用を考えるとドライヤーなどで少し温めて剥がしやすくしたほうが吉です。

交換品も両面テープではりつけるか?と思いましたが次のメンテが手間なので、やめました。特にずれるとかはなさそうです。

完成したよ

純正と遜色ないクオリティ

パッドは位置さえ合えばカチカチと簡単にハマっていくので難しいことはあらへん。
左右があるのかイマイチわからんのでしたが、一度はめてからちょっと気になったので入れかえて使っています。

弾力アップ、側圧アップ

良いのか悪いのかは人次第ですが、新品ゆえの弾力か、純正がくたびれてそうなったのかわかりませんが、もちもちフィット感が無くなり、頭がいたい。しばらく使ってみて慣らしていくしかないか。

音質の変化

それほど変化は感じられず、ヘッドホンによっては、くたびれて抜けていた低音がしゃっきりするなどありますが、こちらはそれほど変化無いように感じた。もともと気密性が高い造りだからかな。

これで、バンドを修理してパッドを交換し、ますます愛着がわきました。

インナーパッドを洗ってみた

ものは試しと、インナーパッドも洗ってみました。
結果、バチクソキレイに。その気になれば交換しなくてもよかったな。

キレイ

中性洗剤を入れたぬるま湯にしばらくつけ置き、揉み洗いをして、汚れを落とします。よくすすいで布団乾燥機的なマシーンで送風し乾かして完了。
予備のパーツとして保管しておきます。

この程度のメンテナンスは簡単で達成感もあってとても良いです。

WH-1000XM2は音も良い、ノイズキャンセリングの性能も良しなのに、古くなってきたので価格も安くなっていて、最高のおもちゃになります。

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