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SONY ワイヤレスヘッドフォン WH-1000XM2 修理 分解の方法 記録 失敗 注意点 気をつけたいこと
新型WH-1000XM5が出たことをきっかけに、にわかに気になりだしたSONYのノイズキャンセル機能搭載のワイヤレスヘッドフォンWH-1000Xシリーズ。XM5が買えれば良いのだが、そんなゆとりもないので未だに評価の高いWH-1000XM2を中古で買った。2017年のモデルながら安いものでも5,000円以上1万円以内という相場(それでも安い方)から人気の高さがうかがえる。
さて前置きはこの程度にしておいて、本題に入りたいと思う。
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買って2日で壊れた。
いやーヘッドフォンの故障あるあるですよねー。もとから壊れてたのか、私が壊したのかはわからない。でもプラの劣化。経年劣化。どうして未だにここが壊れるのか?私の頭がでかいのか。困ったものだ。
幸いきちんとしたところで買ったので、返品返金交換対応してくれるとのこと。その手続きでも良かったのだが、なにぶんめんどくさい。返品手続きして発送して、また同価格帯の商品を探して…とかめんどくさい。繰りかえすけどめんどくさいのよ。同等品送ってくれよ。
バッテリーが劣化していてどうにもならんものだったら即返品ものだが、今のところクラックが入ったレベルなので、状態悪化しないような補修で乗り切りたい。むしろここで修理のテクニックが身につけば今後に役立つ。そう考えて返品返金の権利は放棄した。やるっきゃない。
直接的な有益な情報が見つからなかったので分解写真と修理のヒント、アイディア、失敗した点なども含めてここに記したいと思う。
結論を言うとかなり丈夫な仕上がりになって大満足なのだが、失敗した点もあり、余計なことをしてしまった部分もある。その失敗のせいで見た目も悪くなってしまった。本稿ではそれらをすべて伝えたいと思う。ともあれ、WH-1000XM2は経年劣化で傷みやすい商品になってしまったものの、音が良くまだまだ楽しめる商品であり、ジャンク品を格安で入手できればかなり満足度の高いアイテムと言えるのでぜひ修理して楽しんで欲しいです。
他のヘッドフォンでも応用できそうなネタなのでぜひ最後までお読みください。
情報収集の方法。
パーツの修理をする際、できるだけ分解をしてパーツだけにして作業をすることが望ましい。
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