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ワーナー・ブラザース|スタジオツアー東京THE MAKING OF Harry Potter としまえん跡地にオープン!

2023年6月16日に満を持して解禁!
WarnerBrosスタジオツアー東京ーメイキング・オブ・ハリーポッター
としまえん跡地に誕生したハリポタのスタジオツアーへ行ってきました。

いや〜楽しい!
英国ロンドンのスタジオツアーが東京で体験できるなんて夢のよう。映画制作に関わった沢山のスペシャリスト達の尽力によって実現したハリー・ポッターの世界。

予習してツアーに臨めば楽しさ倍増!備忘録として記事に残したい。

ハリポタツアーを楽しめる人

・ハリポタの映画が好きな人
・舞台美術や衣装に興味がある人
・CG技術に興味がある人
・写真や動画を撮るのが好きな人
・コスプレするのが好きな人

Junko Summerの個人的見解

チケット購入は公式ウェブサイトから

チケットは事前に公式ウェブサイトで購入いただく必要があります。現地でチケットを購入いただくことはできません。
チケットの変更、払い戻しはできません。
一般チケット
大人 18歳以上 6,300円
中人 12〜17歳 5.200円
小人 4〜11歳 3,800円
駐車場は事前予約制(ツアー参加日と同日) 1,800円

公式HPより

上記の一般チケットに加えて「パッケージプラン」も選択が可能。
パッケージの内容は一般チケット+オーディオガイド+ガイドブックがセットになっている。

ツアーの所要時間は約3〜4時間、予約時間の1時間前から入場可能

運営時間スタジオツアーオープン 9:30
ファーストツアー開始10:00
ファイナルツアー開始17:00
スタジオツアークローズ20:30

公式HPより

チケット予約時間の1時間前から入場が可能。

この1時間の使い方が大事

朝一のツアーが一番有利。一度敷地内に入れば時間制限がなく
「途中休憩」を挟みながらエリアを回れる。
投稿主はスタジオツアーのファイナル(16:30集合)のチケットで参加したため「観たいエリアや食べたいもの、買いたいもの」を絞り込んでツアーに臨んだ。午後スタートのチケットしか取れなかった場合は「これだけは外せない」を事前に決めていくことをおすすめする。

webチケットは受付で紙チケットへ

魔法省のエリアはスタジオツアー東京だけなので必見!

死喰い人に制圧された魔法省入口
魔法族に虐げられるマグル

映画『ハリー・ポッター』シリーズの撮影で使用されたセットを再現し、衣装や小道具、魔法を生む秘密など、映画制作の裏側を体験することができる同施設は、先行して英ロンドンにもあるが、魔法省のフルスケールセットは東京でしか見られない初もの。

2023年5月11日ORICON NEWS

映画で登場する魔法省ロビーのシーン。ヴィクトリア朝をイメージした建築で死喰い人が魔法省を制圧した後に建てた記念碑MAGIC IS MIGHT(魔法は力なり)や煙突飛行に使われる巨大暖炉が忠実に再現されている。

映画の中では、魔法省の職員たちは通勤するのに、電話ボックスやトイレ、または高さが3メートル近い巨大な暖炉のいずれかからフルーパウダー(煙突飛行粉)を使って移動した。「スタジオツアー東京」では、魔法省の職員たちと同じように暖炉の一つに入り、スモークや照明効果によってフルーパウダーを体中に振りかける、魔法のような体験をした写真や動画を撮影することができる。

2023年5月11日ORICON NEWS

ロンドン魔法省の煙突飛行(フルーパウダー)エクスペリエンス動画は事前に登録したQRコードに登録しておけば無料で視聴可能。スタッフが暖炉の横で登録のお手伝いをしてくれる。

ただし、ココで注意!

設置されたカメラは「左側」にあり
照明も暗いため動画の仕上がりも
見えにくいのだ。

映える動画にしたい場合は左側にカメラがあることを意識して顔はなるべく上げて少しオーバーリアクションくらいがちょうどいい。

普通に通り過ぎると
「エレベーターから出てきた人」
の動画になり前振りの緑の炎とのマッチングがイマイチ。

事前にどんなポーズで撮りたいか
決めておこう!


大広間からスタートするホグワーツ魔法魔術学校ツアー

ツアーのスタートは大広間から
各寮の点数を決めるシリンダー
グリフィンドールの談話室
スリザリンの談話室
アンブリッジが打ちたてた規則
本棚コーナーは映えポイント
魔法薬学室の再現度が素晴らしい
謎のプリンスで出てくる実験道具
禁じられた森のフォードアングリア
ツアーの途中で一旦、外へ出る

大広間→動く階段→談話室
→ダンブルドア校長室→
魔法薬学教室→禁じられた森 

を抜けると一旦外へ出る。
ここはハグリッドの小屋やプリベット通りのダドリーの家、夜の騎士バス、回廊やチェス盤などが展示されている。
「バックロットカフェ」「バタービールバー」で食事や休憩を摂りながらツアーをちょっと振り返りくつろげる。

そして次はホグワーツエクスプレスへGo!!

9と4分の3番線
お馴染みの場所でポーズ
レイルウェイショップ
ホグワーツエクスプレス


ハリポタと言えばスタートはキングズクロス駅から出発する
ホグワーツエクスプレス。

ここから物語が始まる。

あぁ ハリポタ最高!

最後はダイアゴン横丁へ
ウィーズリー兄弟のいたずら専門店
日刊預言者新聞の記事
ハニーデュークスのお菓子やカボチャジュースのデザインが可愛すぎる


世界最大のスタジオツアーショップは買いたいものがいっぱい!!

ペーパークラフトのミナリマ必見

映画「賢者の石」から「ファンタスティック・ビースト」シリーズに至るまでグラフィックデザインを担当しているミナリマの東京店がオープン!!
ここでカードやレターセットを沢山購入した。もっと買いまくりたかったけどグッと我慢。
グリンデルバルドのカードは残念ながら売り切れ。
間も無く「値上がり」するそうなので欲しいものが決まっている場合はお早めに。なぜかミナリマの公式HPよりもミナリマ東京の方が100〜120円ほど価格が安いのも嬉しい。

暖炉から溢れ出す入学案内
ブラック家の壁紙が美しい
魔法省神秘部も再現
売店の内装がお洒落すぎる
雑にディスプレイされる杖がお洒落

ツアーが始まるまでの一時間は、ここメインショップを見る時間に充てた。
何しろ敷地が広くグッズの種類が多く見切れない!
欲しいものがいっぱい!
予めネットで予習して「だいだい欲しいもの候補」を検討つけておけば
衝動買いの抑止にもなり後悔がない。
気分が盛り上がり過ぎて散財しないよう注意⁉︎


レストラン&バーは全部で4箇所ある

ツアー敷地外にある
フードコート:フィッシュ&チップスなど英国料理を楽しめる
フロッグスカフェ:ハグリッドのハッピーバースデーケーキがある
ツアー敷地内にある
バックロットカフェ:各寮のオリジナルプレートがある
バタービールバー:バタービールが飲める

フードコート
フロッグスカフェ
マヂ美味しいチョコドリンク850円
味は普通、ドーナツ400円

ファイナルツアー参加のため飲食に時間が割けなかった。
というより、飲食よりもグッズ購入を優先した。唯一の休憩はフロッグスカフェにてチョコレートドリンクを注文。

これがとっても美味しい!
チョコレートというよりココアの様な優しい味で甘さ控えめのクリームとの相性が抜群。オレオクッキーがさりげなくトッピング。

850円払う価値あり。

ハグリッドのバースデーケーキをテイクアウトしたかったが取り扱いなく店舗飲食のみ対応。代わりにグリフィンドールのドーナツ(ストロベリー味)を購入。味は普通。

ドーナツは老舗のミスドに託して欲しいな〜

スタジオツアー中間地点にある
フォトジェニックな食事ならココ!


購入したもの

・ニワトコの杖    4,600円
メッセージ入れ  追加1,000円
・レターセット    1,200円
・ミナリマのカード  各350円
・お菓子 ゴーフル   900円
     パイクッキー1,200円
・紙袋 大小                 各50円

購入リスト
ニワトコの杖 4,600円
左 900円 右 1,200円
ミナリマで購入したカード
ミナリマで購入したレターセット

丸い缶のゴーフレットは風月堂、パイクッキーは不二家の商品。
馴染みのある美味しい菓子は安心して購入できる。

レイルウェイショップで購入 800円
ショッパー 小 50円
ショッパー 大 50円

ショッパーが素敵なのは事前に知っていたので大小併せてまとめ買い。
スタジオツアー「TOKYO」の文字がプリントされていて価値がある。
袋としてでなく、解体して額装しようか現在思案中。

失敗談あれこれ

フードコートは19時半で食事系ラストオーダー
デザート系のみ提供可

フードコート利用の注意点

ファイナルツアー参加のため、夕食をフードコートで予定していたが間に合わず。ラストオーダーの時間は教えて欲しかった。

朝食から夕食まで楽しめる英国料理と人気のメニュー。大広間の壮大な雰囲気の中でスタジオツアーの前後にお楽しみいただけます。

公式HPより

公式HPに「夕食」も案内しているならファイナルツアー参加者のために20時半のクローズまで食事提供して欲しい。ワーナーブラザースからの後日アンケートにその旨回答した。
是非今後のために改善して欲しい点。

オーディオガイド、聞く時間がない

1,300円でデジタルガイドを申し込んでいたものの、エリア鑑賞や撮影に集中したためガイドを聞く時間がなかった。ヘッドフォンの調子が不安定で使いずらかった。初めて訪問する方は申し込みする必要がないと思う。


ニワトコの杖にはALWAYSと刻印してもらう

グリフィンドールの図書コーナー

購入した杖には追加1,000円で名前を彫ってもらえる。会計を済ませたら同じスタジオツアーショップ内にあるカスタマーコーナーでレシートを見せて名入れ注文。

私は名前ではなく

「ALWAYS」

と彫ってもらった。
スネイプ先生が亡きリリーへの愛の言葉を囁く

ダンブルドアが問う

「これほどまで時が経ってもリリーのことを(愛しているのか)?」

リリーと同じ守護霊を出して
愛を現すスネイプ
驚くダンブルドア

そして絞り出すように

「ALWAYS(永遠に)」

涙なくしては観られない

私もALWAYSハリーポッターの世界を愛している。

日々の生活を真摯に送り次のスタジオツアー訪問まで気持ちを温めたい。

Junko Summer

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夏の思い出

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