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倉敷水島エリアの『臨鉄ガーデン』にインターンに行って

プロスクールの『教え』が見事に体現されている

2021年、11月5日の金曜日。1年以上前からずっと行きたいと思っていた、岡山県倉敷市の水島地区というところで、されている『臨鉄ガーデン』に行ってきました。

『臨鉄ガーデン』は、私が昨年受講していた、『都市経営プロフェッショナルスクール』の大先輩である、三宅姐さんこと三宅香織さんが岡山県倉敷市の水島地区で取り組まれているマルシェイベントです。三宅姐さんは「水島家守舎NAdia」というチームを作り、そのメンバーでこのイベントを企画運営されています。「水島家守舎NAdia」結成の経緯と臨鉄ガーデンに至る経緯は、姐さんのnoteにまとめられているので、ご一読ください。

今回実際に現場を見させていただいて、且つ、その前後に姐さんからいろいろな話を聞かせて頂いて一番印象に残ったのは「とにかくプロスクールの教えを真正面から実行している」ということでした。それがどういうことなのかを書いていきたいと思います。

実は小さく始めていた

プロスクールの『教え』の中で、ずっとずっと言われ続けることが、『小さくはじめよ』です。

これは、スクールの講師の一人でもある、木下斉氏が著書『稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則』で鉄則①で書かれているとってもとっても大事なこと!!であり、私自身かなり目から鱗だった話。

なにか新しいことを始める時、いろいろなことを考えて、想定して妄想がいっぱいになって、ついついやりたい最大限をやってしまいがち。

けれど、木下氏は『最初は小さくとも自力で事業は立ち上げることで、自立構造が成立する。最初から自分たちでどうにかなる規模よりも大きくやろうとすると、余計な人を巻き込み、資金も複雑になり、結局は破綻を招くことになる。』と言っています。まさに!!!

ということで、私も「小さくでいいんだ!」とツキイチ屋台を始めたわけですが、この臨鉄ガーデンも実はそうでした!

今や、20店舗以上の出店、来場者数は2000人を超えるという大イベントですが、実は4年前に始められた時は、なんと出店店舗数2店舗、来場者50人!!!だったそうなんです。

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