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退職エントリ、おまけ。

9月最終日となる本日をもって、株式会社SmartHR を退職しました。

SmartHRにいるうちにしか聞けない、特に広報に関することを信頼のおける経営メンバー3名に聞いてみました!まずは3名をご紹介します。


共同創業者 副社長 兼 CIO 内藤さん
内藤さんなくしてSmartHRなし。e-Govを日本一知る男。


COO 倉橋さん

嘘みたいな経歴、なのにみんなが懐くすごいヒト。


CFO 玉木さん
広報面でもかなり頼りました。抽象的なものに輪郭をもたせてくれる公認会計士先生。




Q.1  広報の役割とは何だと思いますか。広報機能には何を求めますか。

A.
内藤さん
:会社と社会との窓口となり、組織やサービスを理解してもらい、さらにポジティブな感情を抱いてもらえるようにコミュニケーションをとること、ですかねぇ。この定義だと社内広報は含まれないですけど。

倉橋さん:SmartHRの、ポジティブな認知率やブランドイメージを、メディアを媒介としてエンドユーザーさんに伝える。それにより、短〜長期的な事業成長に貢献する。

玉木さん:幅広に考えると会社(その組織)と社会という漠然とした何かとの関係構築を情報を通して行う役割という感じでしょうか。


Q.2 経営に広報は貢献していると思いますか。経営戦略に広報は機能していると思いますか。あるとすれば、SmartHRの場合どんなことですか

A. 
内藤さん
:もちろん貢献し、機能していると思います。SmartHR の例では優秀な人材を採用すること、多くのサービスと連携することがそれぞれ重要な経営戦略です。広報においてはインタビューやイベント登壇のサポート等々を通じてそれらに貢献されていると感じています。

倉橋さん:機能している。事業成長に寄与しない仕事は、社内には無いはず。

玉木さん:SmartHR社の場合、イベントの一つ一つが話題性があったり、時流に乗っていたりしたので、経営には貢献しているように思う。ただ経営戦略という目的志向の一貫性が求められそうなことに関しては、どちらかと言うと機能したり機能しなかったり、その場での爆発力任せになっていた印象。


Q.3「広報戦略」とはどういうことだと思いますか。

A.
内藤さん
:経営戦略に基づいた広報の戦略。経営戦略を理解した上で、自社の持つ強み、弱み、環境を分析し、広報における方針や計画を策定すること、ですかね。面白くない回答ですね...。

倉橋さん
・事業成長に繋がるようなブランディング戦略、認知戦略を考えること。そしてそれを、経営陣と合意すること。(戦略の明確化)
・それを推進するような企画に落とし、実行すること。(企画・実行)
・逆に、それに反するようなメッセージ配信はストップすること。(番人)

玉木さん:フェーズにより変わるのかなあと思います。
まだ何者でもない超初期はとりあえずメディアなどに取り上げてもらって社会から存在していることの認知を得る機会を作り出す。次は自分たちが狙っているテーマや話題に沿って取り上げてもらい存在だけでなく何者かを認知してもらう。ある程度認知度がでてきたら、自分たちがどう見られたいのかイメージを作っていくこと。さらに他者に取り上げられるだけでなく自分たちで発信する手段をつくっていく、みたいに戦略的に段階踏んで社会一般からどう見られるかを形作っていくことではと。

Q.4
経営陣-広報間での広報戦略の握り方と目線の合わせ方、それぞれアドバイスをください。

A. こちらに書きました↓


Q.5  褒めて!

A.
内藤さん
:存在感。おそらく社内の誰もが順子さんのことを知っていて、広報の人だということを認識していると思います。それが何によるものかは分からないけれども。仕事だけでなくキャラクター的な面も大きいと思います。良かったですね。

倉橋さん:行動力。頑張り力。ブランディングへのこだわり(=門番感)。一語一句へのこだわり。サービス愛。

玉木さん:普通だったら無理めな取材とかとってきてすごい。ミッション・ビジョンのリニューアルもタイミング的に良い時期だったと思う。


こっそり点数もつけてもらいました。ありがとうございました!

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経済産業省→メガベンチャー→スタートアップ広報6年目。非合理をハックするBtoB / ITサービスが好きです。
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