データをミカタにONLY ONEの仕事力を身につける【3つのスキルUP】
こんにちは。
前回の投稿から、ウッカリ時間が空いてしまいました。
流行りものをもらっちゃいまして…
"もうソロソロ威力が弱まっているはず!"となめていたら、
めっちゃしんどくって参りました…笑
最近、仕事が楽しくて楽しくて、仕事ばっかりしていたので、
あきらめてゆっくりできてヨカッタです。
みなさま、お気を付けくださいませ。
このブログは、
"データの活用って言われてもピンとこない…"
…って、思ってらっしゃる方に、"データを活用することで仕事は楽しくなる"ことをお伝えしたいと思って発信しています。
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データを活用するということは、ただ、数値化するということではありません。
見てるだけでは、何も変わらない。
データを活用するということは、
常に仕事をアップデートしていける自分になれば、自分にしかできない方法で"あなたにしかできない仕事"を手に入れることができるはず。
会社の中での信用度は上がり、会社にとって必要不可欠なONLY ONEとなることと思います。
今日は、データを活用することで身につく3つのスキルについてご紹介したいと思います。
1⃣ 課題抽出スキル
現在の状況(=数値)を正しく把握することができなければ、課題抽出はできません。
もっというと、現在の状況(=数値)だけでは、課題はあきらかになりません。
さまざまな角度から細分化して、比較することにより、問題の根っこを正しくつかむことができます。
物販の場合であれば、
店舗別、商品別、顧客別、売上、在庫、商品準備…
エステなどのサービスであれば
新規客数、リピート率、離脱率、物販売上、在庫、集客…
何が原因で、思った効果が出ているのか、出ていないのか。
データを活用できていれば、課題のある項目は、アラーム点滅しているみたいに、ちゃんと浮き上がってきます。
課題が把握できなければ、何も始まらない。
2⃣ 課題解決スキル
課題を抽出できたら、さらに課題の原因を深堀りし、根本的に解決するための仕組みを考えることが必要ですね。
例をとってみましょう。
店頭で在庫不足の原因と解決方法は、どんなことが考えられるでしょうか?
・商品の初回のデリバリー数が足りていなかったのか…
→ 初回デリバリーの数の見直しが必要。
・商品補充がうまくいかなかったのか…
→ 店頭での在庫状況が把握できるツールが必要。
・商品準備数が足りなかったのか…
→ 目標売上に対して、商品準備の在庫金額の見直しが必要。
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データを活用することで、抽出した課題に対して、
「その原因をさらに深掘りする」
「再現性のある解決法を具体的に仕組化する」
ことができます。
3⃣ 目的達成のためのツール化のスキル
課題解決方法の仕組みが見つかれば、それを実現するツールを準備することで、仕事の精度はグッと上がります。
もともと、準備されているツールもあることと思いますが、
課題が発生したのであれば、可視化すべき数値があるかもしれません。
可視化すべき数値が見えるようになれば、攻略できたも同然。
自分でツール化できるスキルがあれば、めちゃめちゃGOODですが、
自分でできなくても、案件整理さえできれば、システムご担当者に
やってもらえばだいじょうぶ。
どんな数値があれば、どんな行動が取れるのか。
仕事をアップデートするために必要なデータに気づくことができる人は、まだまだ多くないと感じます。
ほしいデータを可視化して、日々の業務に活かす。
他の誰にもできない、自分だけの価値が生まれます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
あなたの仕事がどんな仕事であったとしても、
データ活用して3つのスキルを使えば、
その仕事は"あなたにしか出せない成果"へとつながります。
"あなたにしか出せない成果"は会社にとってのONLY ONE♡
そして。
データをミカタにできると、どんなお仕事にも応用できます。
課題がピンとわかり、業務精度を上げていけるようになることと思います。
社内評価を上げることにとどまらず、お仕事の幅は広がっていくかもしれません。
ぜひ、データを活用して、今のお仕事をアップデートし、自分の価値を高め、機会があれば、新たなステージに向かって頂きたいなと思います。
きっと、お仕事がもっともっと楽しくなるはず!
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…とはいえ。
やろうと思っても、どこから始めればいいのん???
そもそもニガテなんですけど…
ってなりますよね。
"データがニガテ~"という人には、いくつか壁があるように思います。
次回は、そんな壁をぶち壊す方法について、記事を書いていきたいなと思いますので、もし、よろしければ、フォローお願い致します!
最後まで読んでくださって、ホントにありがとうございました。
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