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やる気はどうしたらやってくる?

noteに記事を毎日書くようになって寝るのが遅くなっていた生活、息子の中学校生活のスタートと同時にぐるっと朝型に変えてから一週間がたちました。
早朝のうちに日課である洋書読みと記事書きをするようになってから、生活が軽やかになりました。息子の出発時間は早くなり帰宅時間は遅くなり、わたしのひとり時間も増えて、取り組んだことをSNSに記録して人の反応もモチベーションの糧にしながらやりたいことがますます増え、楽しく楽しく時を過ごしています。

ところが、ところ同じくしてわたしの高揚感とほぼ対局の停滞モードにつかり切っている人物がひとり。

旦那さんなら大人ですし放置ですが、息子です。
以前はいろいろ知的好奇心があったのに、今は漫画三昧、口を開けば漫画のこと、どんな提案をしても「面倒くさい」と言ってきます。そういうどろんとした何かが巣くっているのか体も太り柔軟性がゼロというよりマイナスの状態。どうしたものか。

先日英語のオンラインレッスンを受けている息子があまりにわかっていないので、とうとう日本語で「英語というものは主語と動詞があってね。」と4文型を説明してしまいました。中学校も始まりどうせ日本人の英語の先生から同様の講義が始まるんだろうとやけっぱちになってしまいました。
そして説明したことを文で確かめられるように、「がまくんとかえるくん」の英語版があったので、それを音読させました。

「つまらない」と泣く息子。
中学生になって授業が始まったのに夢も希望もない様子。

そういう年頃なのか。
世の中にある「やる気」の量が決まっていて、我が家付近のやる気は母であるわたしが独り占めしてしまっているのか。いやいややる気は湧いてくるもののはず。

「子どもに劣等感を与えてはいけない」
とは言いますが、自分の視線や言葉が侵しかねない。

過保護にしすぎるのかもしれない、放っておくべきなのかもしれない。
育児をしていて最大の危機!が訪れている思いです。
こんな状況ですが古典の音読は続いています。
そこに救いを見出したいです。
そして、やはり「軸」たるものが欲しいなと思います。
天真体道は学校があり行けないので、とりあえずは自問自答「なぜこうなんだろう」と考える習慣づけが荒ぶる息子どのにできたらなと思っています。

わたし自身も中学校でPTA本部役員になってしまい、そういうのも中学校も初めてですべてが不安でまだ居住まいが悪いです。
中学生の息子との関わりも素人、まずはわたし自身の成長が必至なのかもしれません。

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