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すべては自分の中にある

ミーニングノートで1日3つの「よかった」ことを書き留め、定期的に振り返りをすることで自分のデータベースができる、よそに情報を求めなくてもよくなる、と聞き目から鱗でした。
量子力学では量子の世界、目に見えるものでも空気でもミクロのミクロにしていくと目に見えない粒子やヒモやゼロポイントフィールドになるレベルになり、世界中いや全宇宙中ですべてのものの境目などないなんてことになります。すなわち自分もすべて。

量子力学はこれから学んでいくのでまだまだ理解ができていませんが、このさわりだけでも目が開きます。
ミーニングノート、実はなかなか習慣化できずにいますが、時間がかかっても自分を導くツールにしたいと思っています。

昨日はミクマリ音読道場の活動で、午前は「大人のための深める音読」、午後は「素読会」がありました。素読会にはソウルメイトでもある倫子さんが来ました。

他に予約がなかったので、倫子さんとしゅりさんと3人で素読以外のことでも話をしました。倫子さんはコミュニケーションセラピスト。わたしが量子力学と騒ぎ出す前からその原理をご存知で、色々惑わされず自分の軸をしっかり持つ・個人個人こそが大事、お互いを理解し手をつなごうといった活動をしています。
しゅりさんは言わずと知れたミクマリ音読道場を一緒に主宰しているパートナーですが、武道はじめダンスなど数々の学びをしてきて、しかもどれも人に教えられるレベルまで習得し、ほんの隙にも背骨の鍛錬をするような、仙人級のかたです。

そんなおふたりより年齢も低いし人としてもだいぶ未熟なわたし、なのに(それゆえ?)ぺらついてしまうのですが、おふたりは優しく受け止め、深いところに届かせてくれます。
話題は多岐にわたり、教育のこと、学校の弊害、不登校児が進化型であるだろうこと、修行と鍛錬の違い、情報に振り回されずに自分を生きる、ひとりひとりが「神」であると自覚して生きることで起こる変化、などなど。
あまりに濃密な女3人の会話でした。

以前、水についての勉強会に参加した時、エネルギーは発電により生まれ、電気は振動によって発生すると学びました。何でも震えることによってエネルギーチャージ。スマホの充電も電気を流し込んでいるのではなく震わせている。鉢巻や腹巻も締めることで圧力をかけて頭やお腹を元気にさせる。
声は振動であり、人体の7割がたは水分、声を発することでエネルギーチャージができます。すると声は大きければ大きいほどいいという算段になります。

素読会では、発声練習の後にテキストの古典を読みました。
倫子さんの出しやすい声の高さを探したり、癖を知ったり。
無心に1音1音を発声していく。

声で自分を震わせエネルギーチャージ。声を出すと熱くなるのはまさにそのせいかもしれません。わたしたちは自家発電装置を持っていた。
声で言葉を発する、リズムを作る、これがさらに脳や心に作用するんだ、きっと。

ミーニングノートしかり、量子力学しかり。
そして音読しかり。

すべては自分の中にある。




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