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たったひとつだけ家電を残すとしたら・・・

心配していたのどの痛みも引き、明日のレッスンが楽しみです。
寝室のエアコンを消し、完全に復活しました。

昨日知った稲垣えみ子さんのことが頭に残り、今日は久しぶりにほうきで床を掃除しました。
ほうきで床を掃くときは埃がふわふわ舞わぬよう、お茶殻をまいて掃除します。ここ数か月、気持ちに余裕がなくて調子の悪い掃除機を使って掃除していたのですが、掃除機を使うとすぐ床に埃が積もります。お茶殻は湿っているので水拭きをしたような感じに仕上がります。掃除機のほうがちゃんとしている気がして、人が来る日は気持ちに余裕がないのもあるけど、意識して掃除機を使っていました。これからはお茶殻掃き掃除でもいいかなと思いました。緑のお茶っ葉をほうきで掃いていくのは心が楽しむ感覚があります。これは、発酵調味料を作るときの麹を揉み揉みするとき、またはインドカレーを作るときの玉ねぎを無心に炒めるときにも共通しています。

今日は履きながら、「たったひとつだけ家電を残すとしたら何にするか」を考えました。洗濯機は手洗いができるし、冷蔵庫も何とかはなるだろう。エアコンかなとも頭をかすめますが、それがなくてはできないことといえば、私の場合ヨーグルティアかしらと思いました。発酵のために温度を一定にできる電化製品です。今まで2回しか使ったことないけどw

酷暑ではないので、午前はエアコンを使わず過ごしました。濡らして振ると冷たくなる繊維をペパーミントのエッセンシャルオイルを振り入れた水に浸して絞り、振ってから首に巻きました。うーん冷たい。冷えすぎるので首から外してしまいました。窓の開け方を工夫すれば、エアコンなしもなんとかなるかもしれません。

体調を崩したばかりだし、変なやせ我慢をして熱中症になったなど嫌だし、明日は仕事だし、とお昼にエアコンをつけましたが、「エアコンがエアコンを呼ぶのかもしれない」と思いました。エアコンに慣れてると暑さに弱くもなり熱中症になりやすくなる。エアコン下じゃないと熱中症になるという強迫観念みたいなものもある。「エアコンが熱中症を作る」説あるんじゃないかしら、なんて。

夏になると息子が「かき氷!」と騒ぎ出します。頑固な母が明治屋のシロップを買ってくるわけがありません。今年はどうしようと調べた結果、冷蔵庫に牛乳が残っているのを思い出し、練乳を作ることにしました。お砂糖はやはり白い方がおいしそう、甜菜糖ならまあいいだろうと牛乳に上白糖を入れかき混ぜながら煮詰めて練乳を作りました。これがかなり美味しい。冷凍イチゴをあしらって「いちごの練乳がけかき氷」の完成。息子はもちろん氷が嫌いなわたしまで美味しく食べてしまいました。

家族にも好評🍧

ゆるゆるとした日の締めはインドカレー作り。幸せの玉ねぎ炒め、スパイス、トマトペースト、その他の野菜を合わせてカレーにしていく。無駄のないカレー。

心に無理ないことで埋まったいい1日でした。




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