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忙しい時の救世主~写真撮影と朝活

のんびりと過ごしていた4月のはじめ。
それは嵐の前の静けさと言えたのかもしれません。

4月5日金曜日は午後から中学校にPTA本部活動で行きました。
一服入れた時に食べられたらと美味しいマフィンを買っていきましたが、そんな時間は全く取れず、18時近くまで忙しく入学にあたって新しく迎えるPTAのかたの委員決めのことなどで働きました。
その日は朝も週末の体験会のことで雨の中チラシを持って自転車で脈のありそうなところを巡っていたので、休める時間がありませんでした。

土曜日も午前はあずき倉庫のマルシェ、午後は夕方までミクマリ音読道場の活動、翌日日曜日は朝から音読レッスン、午後は新会場まめたんくに行きリハーサルと打ち合わせ。
そして昨日、月曜日は朝から息子とわたしのお弁当を作り、中学校へ。金曜日に準備した委員会で役員を務める人を決める抽選等で結局弁当を食べる隙もなく16時過ぎにやっと帰宅、弁当をかきこみ16時半すぎに家を出て息子を急き立てダッシュをするも電車に乗り遅れ、やるせない思いを抱えながら三鷹の天真体道へ。

息子をひとりで行かせることもできるのに、どうして無理したかな。
天真体道の稽古は息子にとっても、見ているわたしにとっても「救い」だと思っています。曾禰田先生の教えが身体の髄に届く感覚、息子が取り組んでいる姿も見ていてひたすら嬉しい。それでも着く前まではすさんでいました。
三鷹駅から稽古場に向かう途中で咲き誇る桜を撮影している女性がいました。こんな曇り空だけどな~、と思ったものの、真似をしました。

三鷹駅から線路沿いに咲く桜


ふと目を下ろした花壇


そうだ、こんな忙しくていやになっちゃう代わりにきれいなもの見て写真撮っちゃおう。そばの花壇の花の写真も撮りました。この思い付きはわたしに元気を与え、稽古場付近の桜や稽古場の外観なんかも撮っちゃいました。

木に咲く花がとても好きなので春が好き。
枝を覆う桜、赤い葉の木と会話してるよう。
天真体道の稽古場がある沙羅舎。素敵なエントランス。わたしも写ってた😅

忙しさに身体も心も流れにのまれるときに、立ち止まって何かと向かい合ったのが良かったのかもしれません。

稽古を終えて帰る途中、息子が電車に寄ったと白い顔で言いました。
励ましながら最寄り駅まで来て、ホームのベンチで少し休んで、夕飯は全く用意もしていないし、何作ろうとアイディアもなかったので、閉店間際の駅のスーパーで半額のお寿司を買ってごちそうにありつきました。

火曜日の今日も朝早くからPTA。追い打ちをかけるかのように息子は朝練の上に弁当持ち。こんなせわしさにも救いの神があります。
4月から始めた朝活。5時前に起きて慌てることなくお米を研ぎ、仕込みをして、朝活前半の柔軟運動とカードリーディングを済ませ、弁当と朝食を仕上げ、のちに起きてきた夫に朝食を出し、ブログ書き。

出発時間までまだ余裕がある。
わたしも朝ごはん食べようかな。

よかった、ありがとう。


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