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学びの10月ファイナル~アーユルヴェーダ

今月は怒涛の学習の月でした。
古代史、カタカムナ、スリランカ、ミキ、NVC、、そして今月の締めくくりは今日のアーユルヴェーダ。

数年前から英語の勉強を精力的にしてきて、だいぶ英語がわかるようになったので、何か英語でゼロから学んでみようと今年のはじめに思い立ち、選んだのはアーユルヴェーダでした。英語でアーユルヴェーダを説明した本をkindleで購入、少しずつ読んでいましたが、いつの間に途切れていました💦

今月初めて行ったみどりの学び舎という、色々な講座を開催しているお宅を知り、アーユルヴェーダ講座の案内をいただいたとき、これはご縁かなと申し込みました。進まない英語でのアーユルヴェーダのことはいったん忘れることに。

音読道場体験会のチラシを家に忘れたことを痛切に後悔しながら9時半に会場に。
講師は武山美代子さんという、東浦和で人気のアーユルヴェーダサロンを運営している方でした。とても元気に面白くお話される方で、とても分かりやすくアーユルヴェーダを説明してくれました。

アーユルヴェーダの世界では、人は三種類の体質に分類されます。風や空を意味するヴァータ、火と水のピッタ、水と地のカパ。まずチェックリストを使い自分が何であるかを知る。私はカパでした。もらった資料「カパ体質の心身の特徴」を見ると、ふむふむ結構当たっている。私はカパでも、他の要素も持ち合わせており、カッカと怒ってたらピッタが乱れてる、忘れっぽかったらヴァータなど、色々な加減でいろいろな特徴が現れるそうです。ピッタが強い時は甘くて冷たいものを取るなどそれぞれ対処法があります。

アーユルヴェーダでよく行われるケアの仕方も教えてもらいました。太白ごま油を熱しキュアリングして、メイク落としやマッサージオイルとして使ったり、朝起きたら口に含みクチュクチュとするなど。肌に塗りこむと4分45秒で脊髄にオイルが達するそうです。そしてうがいは白髪の改善にもつながるとか。そういうことが全部紀元前の古典医学書に書かれているなんて!しかも歌えるような詩の形で様々な治療方法が書かれているそうです。
歌で科学や物理のことが書かれているカタカムナみたいです。かなり興味深いです。

それから基本のアーユルヴェーダハーブを学び、ホームレメディを作りました。三種のスパイスを大匙1杯ずつブレンド、小さなタッパーに入れてお土産に。ギ―の作り方も教わり、会場の都合で作ることができないので、市販品をパンに塗ってハーブティと一緒に試食させてもらいました。おいしい!さらにはタングスクレパーという舌ゴケを取る道具もいただきました。
2000円の講座なのに、お土産だけでも2000円を上回っているのでは?!

講座のあと、希望者のみでランチに行きました。そこで各自自己紹介。染色家、テディベア作家、障害のある子たちと農園をしている方など様々、私も音読指導者として自己紹介を。食事中も先生の美代子さんはインドでの話などたくさんお話してくれ、質問にも気軽に答えてくれ、私の最寄り駅まで一緒だったので、アーユルヴェーダや占星術の話に加えてカタカムナのアワとサヌキの話までできました。そこで気づいたことがあり、私は今ワクワクゾクゾクしています。

10月は様々な種類の知識を得ましたが、様々な新しい出会いがありました。どれもこれもキラキラしていて自分の幸運にため息が出そう。
人生って楽しい!

おまけ。夫はヴァータ、息子はカパ。


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