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1日の活動時間をシフトする~「圧倒的な早起き」成功!

「圧倒的な早起きをしたい」
お友達の呼びかけに手を挙げ、朝活部に4月から参加、早起きが乱れることが多く、日々葛藤しています。
5時台に起きられる日もありますが、意外と早く過ぎてしまい、もう少しまとまった時間を朝活として過ごしたいなと思い、「圧倒的な早起き」を目指すようになりました。

毎日noteにブログを書くこと、洋書を読むこと。これはしないと寝ないことに決めていますが、仕事であったり、用事であったり社会的な「すべきこと」の方が優先順位が高くなるので、そのふたつが一日の終わりに追いやられ、寝るのが12時回ってしまうということも多いです。

ある日、とうとうチャンスが訪れました。息子が夏休みで予定が少なめ、早い時間にブログも洋書も終わり、早く寝られた日がありました。起床したら4:45、ああ失敗(;'∀')、寝過ごしてしまった。リベンジ、翌日成功!4時過ぎに起きられました!!そして3日目の今日もめでたく4時起き\(^o^)/

息子に「早く寝なさい」と言う時代が終わり、「お母さん寝るから洗濯お願いね」なんて言って寝室に行くと、夫に促されて「つれづれなるままに」やら「One morning,Toad sat in bed、、、」などなど音読している息子の声が聞こえてくると言う身勝手全開での「圧倒的な早起き」プロジェクト。穏やかな家族で本当に良かった。

こうして一日の活動時間を4時~22時半にずらすことに成功しました。
ギリギリ星人としては自分の癖自体を見直して、何でも早め早めにしていくので大変ですが、新しいおもちゃを与えられたみたいで面白い。

あまり気が進まない家事も先送りにすると響いてくるのがわかるので、率先してする。だらっと一休みしてスマホをいじる時間が減りました。

4時に起きると辺りはまだ暗く、それでも外に出てみると日の出前の東の空が明るくなり始めています。太陽が昇る前は空気がより感じられ、肌で風とその湿度を受け止める。太陽が出ると肌を押してくる日差しの強さ、周辺の何もかもがオレンジの光に照らされてその圧倒的な存在感にひれ伏したくなります。情報溢れんばかり色々な楽しみがある現代でも太陽にこんなに惹きつけられるのだから、昔の人の生活の中心に太陽があったことに簡単に納得できてしまう。

夕方と朝の時間の空の変化が好きです。5分でだいぶ変わってしまう。一瞬一瞬の美しさを目にとどめたいと思ってしまいます。撮影すると、きれいな写真が撮れても肉眼で見た美しさがそのままでないことがしばしば。その時自分の目で見ることなんだなと思っています。

家から出なくてもこんなに楽しめる。
一日の活動時間を2、3時間ずらしただけで意識がこんなに変わる。
大好きなお友達がよく言う「すべては自分の中にある」を噛みしめる毎日です。

よかった、ありがとう。


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